2020年12月31日

経験のない人に語ってほしくない?(2)

前のエントリの続き。

婚姻の96%のケースで女性が改姓することを
認めたくないらしい選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)は、「子供がいない人に
親子別姓制度を語って欲しくない」と言っています。

 


この選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
自分は結婚改姓せず、妻に改姓させたと
最初のほうのツイートで言っています。


自分は結婚改姓したことがないのでしょう。
それならこの反対派(非共存派)は、
結婚改姓や選択的夫婦別姓について
語らないことだと思います。

経験のない人に語ってほしくないというのが、
この反対派(非共存派)の理屈です。
自分の理屈ですから、まず自分が
守ることだと思います。


この反対派(非共存派)の理屈によれば、
結婚改姓したことがないのに、
結婚改姓や選択的夫婦別姓について
語ってよいのは政治家だけになります。

この反対派(非共存派)は政治家でしょうか?
プロフィールを見ると医師とあります。
政治家ではないようです。




posted by たんぽぽ at 21:04| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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