選択的夫婦別姓の入門的な動画のツイートに
ついた反対派(非共存派)のリプライです。
この反対派(非共存派)は
「夫婦別姓にはロマンがない」と言っています。
これはどういうことでしょうか?
明治に夫婦同姓が定められたのは「結婚したら同姓で暮らしたい」という要望が多かったからですよ。
— 解凍されたほえほえさん (@WGwaihir) August 20, 2020
夫婦別姓にはロマンが無い。
夫婦別姓は中国や朝鮮の風習ですから取り入れない方が、彼らと区別できて良いでしょうね。。
夫婦別姓を選択するということは、
夫婦がおたがいに名字を変えたくない
という気持ちを尊重し、おたがいに
相手の名字を奪わないということです。
これはこれで「ロマンがある」と思います。
この反対派(非共存派)は
そうは考えないもののようです。
「ロマンがある」と考えるくらいなら、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)に
ならないだろうとは思いますが。
この反対派(非共存派)が考える
「ロマン」とは具体的にどんなことかを
はっきりさせる必要が出てきました。
「結婚相手の女性を改姓させて
自分の名前を名乗らせる」ことを
「男のロマン」などと考えているのではないしょうね?
そんなものは望まない改姓をさせられる
女性は「ロマン」を感じないことです。
また「ロマン」だったとしても、
それは自己中心的で差別的な「ロマン」なので、
なくなったほうがいいです。