2020年11月29日

双方向の性愛と一方的な性的視点の混同

11月26日エントリの続き。

女性を広告に使って、性的な眼で見られたら
「人間のあるべき姿を描いている」と言った
「砂鉄」のツイートについてです。

 


女性が性的な眼で見られることを
受け入れられるとしたら、前のエントリで
お話した性衝動の生物学的条件の
3つをすべて満たすときだと思います。

「性衝動の生物学的条件」

1. 自分自身の生活レベルから見てもうひとりの生命を背負って
生きてゆくことが可能かどうかの生活レベル判定です。

2. 相手となる男性の適応度がある程度以上に高いかどうかをもとにした
遺伝子継承可能性についての遺伝子選別(配偶者選択)です。

3. 相手となる男性がその生活をサポートしてくれるか
どうかを判断するための愛情確認です。

このような条件を満たす男性は、
その女性と深い恋愛関係にあることが通常です。
つまり双方向の恋愛感情がある相手からは、
性的な眼で見られることを女性は、
肯定できるということです。


「砂鉄」は「双方向の恋愛感情」と
「不特定多数からの一方的な性的搾取」を
混同していることになります。

本気でわからなくて混同しているのか、
男性からの性的搾取を正当化したくて
わざと混同させているのかはわからないです。
いずれの場合にしてもある種の男性に
ありがちな混同だと思います。




posted by たんぽぽ at 22:16| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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