2020年11月29日

国際社会から制裁・国内世論の予想

11月25日エントリの続き。

「選択的夫婦別姓を実現しなければ
50年も経たないうちに、日本は国際社会から
制裁を受ける」という予想を、わたしはツイッターでも
「ふうべるんぐ」に言ったのでした。

 
そうしたら「ふうべるんぐ」は、
「国際社会のフェミニズムに追従していろ」という
「捨てゼリフ」みたいなことを言ってきました。


本当に国際社会から日本が制裁を受ける
事態になっても、「ふうべるんぐ」は
そう言って息巻いていればいいと思います。

日本の国内世論も「ふうべるんぐ」を含めた
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)に対して
厳しくなることが考えられます。


最近の世論調査では選択的夫婦別姓に
賛成するかたは全体の7割程度です。
賛成するかたは、反対する理由なんてない、
反対することはナンセンスと
考えていることが多いです。

「選択的夫婦別姓に7割以上が賛成」



実現して当然の選択的夫婦別姓を
実現しなかったために、国際社会から制裁を
受けるとなれば、彼ら賛成するかたの
大部分は実現させないことが理不尽で
間違っていると考えるでしょう。

「反対派のせいで国際社会から制裁を受ける
という不名誉かつ不自由な事態になった」と、
世論の多くは考えるということです。
それは反対派(非共存派)に対する
厳しい批判をもたらすでしょう。


そうなったあかつきには、
「ふうべるんぐ」をはじめ選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)諸氏は、
国内世論と国際世論の両方を相手に
がんばって闘ってくださいね。

がんばって闘わないで、あっさり降参するほうが、
わたしとしては好ましいですが。


posted by たんぽぽ at 12:05| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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