自分から進んで結婚改姓したくないと
思っているらしいのに言わない
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
現行民法に関して大きく誤解しています。
同姓になりたくないなら事実婚でいいと思いますよ。日本のルールでは養子縁組でない限りは夫側の姓になりますので、ケースによりますね。
— ヨタン (@GANG540814711) November 14, 2020
この反対派は(非共存派)は、現行民法は
原則女性が改姓して夫の名字で
夫婦同姓になると思っています。
この認識については、当然言いたいこともあります。
いまは置いておくことにします。
現行民法についての認識がこのようだとすると、
この反対派(非共存派)は自分が改姓して
女性の名字を名乗る可能性を
ほぼ考えていないことになります。
それどころか男性の自分が改姓しない
(改姓しなくていい)のは「日本のルール」で
決まっているとさえ、この選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)は考えています。
この反対派(非共存派)はこのあと、
「自分から進んで改姓するか?」と
ななさんから改めて訊かれます。
これに対して「自分の答えは同上だ」と答えます。
ぼくの答えは同上です。貴女がご自身の2度の改姓が面倒だったのは理解できるのですが、日本の最高裁の決定に従っていただきたいと思います。
— ヨタン (@GANG540814711) November 14, 2020
「同上」というのは、女性が改姓することが
「日本のルール」だということです。
つまり「日本のルール」にしたがって
自分は改姓しないと言いたいのでしょう。
この期におよんでも、自分から進んで改姓したいか?
という自分の気持ちについてのお尋ねには、
この反対派(非共存派)は答えないようです。
自分はルールに従うまでだとルールのせいにして、
「自分からは進んで結婚改姓したくない」という
自分の気持ちを隠そうというのでしょう。