「黒瀬 深」が選択的夫婦別姓のアンケートを
ツイッターで行なったことがありました。
結果は賛成が反対を上回りました。
「選択的夫婦別姓のアンケート・最終結果」
黒瀬のアンケートですら、賛成多数だしね☺️
— utchie! 🌝 (@utchie) November 18, 2020
ある意味とても雄弁なアンケートです https://t.co/XttnQzf1Qd
— たんぽぽ (@pissenlit_10) November 18, 2020
反対派(非共存派)が多く集まると
思われる場所でなされたアンケートで、
賛成が多数になるというのは、
それだけ選択的夫婦別姓に賛成する人が
増えているということだと言えます。
このアンケートに関して、興味深い考察があります。
主催した「黒瀬 深」はなまじ有名人だから、
賛成が多数になったというものです。
有名人ゆえに、意見の対立するかたにも
存在を知られていてたくさん見られている、
それゆえ賛成の投票をするかたが
多く集まったということです。
あれ、おもしろかったねぇ。もっと無名なネトウヨがやってたら反対派が多かっただろうに、なまじ知名度があるもんだから、あんなことになって。
— 3a8(ab) (@saya_fairyland) November 18, 2020
これはなるほどと、わたしは思いました。
インフルエンサーであることが
こんなかたちで「あだ」になるという
意味でも、意外なことだと思います。
もっと知名度の低いネトウヨが、
選択的夫婦別姓のアンケートを行なえば、
反対が賛成を上回ることは考えられるでしょう。
そんなアンケートに集まってくるのは
それこそ同類のネトウヨばかりでしょう。
投票するのは反対派が多くなるということです。
意見の対立するかたは、ほとんど知らない
アカウントになるでしょう。
それゆえそのアンケートには
集まってこないと考えられます。
選択的夫婦別姓に賛成のかたは、
ほとんど投票しに来ないということです。