日本が選択的夫婦別姓を認めないと、
国際社会から制裁を受ける可能性があると
予想したら「内政干渉」などと言い出した
選択的夫婦別姓の反対派の続きです。
この反対派(非共存派)は、すでに夫婦別姓の
選択は可能だなどと「釈明」をしてきました。
別姓は既に可能ですよ?事実婚などで
— あかまきがみ (@testes1221) October 24, 2020
結局この問題は、別姓にしたいし、法律婚と同じ益やサービスもほしい!という
益やサービスの話です。
これで制裁はあり得ないでしょう。まぁここでお互い予想しても意味のないことですが。
問題は、益やサービスの話である。そして苗字の意味にも繋がる日本全体
続き)の問題であるという自覚が必要です。
— あかまきがみ (@testes1221) October 24, 2020
個人の問題だ!なんて聞きますが、個人で収まる話ではない。
すでに夫婦別姓が選択できるから、
選択的夫婦別姓を実現しないことで
制裁を加えるのは不当でありおかしいと、
この反対派(非共存派)言いたいのでしょう。
そのような「釈明」は本当に
選択的夫婦別姓が理由で日本が制裁を
加えられた場合、その制裁を加えた
国際機関に対して言うことだと思います。
その「理屈」で、当該国際機関を
説得することができて、選択的夫婦別姓を
実現させなくても制裁を解除して
もらえる自信があるなら、
そう主張し続けていればいいと思います。
そうではなく、当該国際機関を
説得できないというなら、その「理屈」は
国際社会では通用しない独りよがりなものに
すぎないということです。
そんな「内輪」で納得するだけの「理屈」を
振り回すのはやめることです。
そして選択的夫婦別姓を認めないことこそ
不当であることを認めることです。