2020年11月05日

インフルエンサーを意識するから反証する

11月2日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の問題点について
自分に問い合わせてきた真摯なかたに
回答するための意見を募集している
「臥樹丸」ですが、推進派からの反論が続いて、
気分を害しているのでした。

 
業を煮やしたのか「臥樹丸」は、
反論する推進派のかたに対して「影響力が
ツイッターだけでないインフルエンサーの眼は
気にならないのか」と啖呵を切ってきました。

自分にDMで問い合わせてきたというかたを
盾にとって、推進派からのリプライを
抑制しようというもののようです。



インフルエンサーの眼を意識するから、
わたしを含めた何人かの推進派のかたは、
反対派の主張に反論をするのだと思います。

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
根拠のとぼしい主張だけでなく、
適切なリテラシーを持った情報も並べて、
そのインフルエンサーとやらに
判断できるようにするということです。

(このインフルエンサーの素性というか存在も、
いろいろと言いたいことはあります。
11月1日エントリで触れました。)

「問い合わせたかたの不可解な振る舞い」


「このスレッドは選択的夫婦別姓に
疑問を呈したらどうなるかの見本だ」とも
「臥樹丸」は言っています。

選択的夫婦別姓に対する疑問なんて、
根拠のない怪しい主張しかないこと、
そして公開の場でそんな怪しい主張をすれば、
事実と根拠にもとづいた適切な反証がくるという
状況を示す見本になっていると思います。


さらに「臥樹丸」は「取りもなおさず、
現在の夫婦別姓を求める運動の実態
ということになる」とも言っています。

「ツイッターという草の根を軽視せず、
事実と根拠をもって適切な情報を提供して、
リテラシーの維持につとめる」というのが、
選択的夫婦別姓の実現を求める
活動の実態だと思います。


posted by たんぽぽ at 22:08| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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