2020年10月29日

結婚改姓する男性はほとんどいない

結婚改姓して妻の名字を名乗る男性は
いくらでもいる、などと豪語する
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。

改姓するのは女性ばかりでないから、
ジェンダー差別でないと言いたいのでしょう。

 


厚生労働省の発表する人口動態調査によると、
2015年に結婚して妻の名字が
選ばれた割合は4.0%です。
96.0%のケースで男性の名字が
選ばれているということです。

「平成28年度人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況」



まがりなりにも増加傾向にあるので、
5年経った現在、妻の名字が選ばれる割合は
もう少しだけ増えているかもしれないです。
それでも微々たるものであり、
5%を超えていないでしょう。

改姓する男性が婚姻全体の4%では、
いくらでもいる」とはとても言えないです。
「ほとんどいない」と言っていい水準です。



こんなことはわざわざ数字を出さなくても
実感しているかたは多いと思います。
「まわりを見ても女性が結婚改姓した
ケースばかりで、男性が改姓したお話を
聞かない」というかたは多いと思います。

それとも最初のツイートの反対派は、
たまに聞く男性の改姓のケースが
強く印象に残って、男性が改姓するケースが
結構あるように思っているのでしょうか?
心理学でいう「認知バイアス」です。




posted by たんぽぽ at 22:15| Comment(5) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分が改姓していると、改姓した男性が実際よりも多いように思ってしまいます。
また、こちらに伺うと自分以外にも改姓した男性が書込みしてらっしゃるので尚更かなと思います。
Posted by あいうえお at 2024年01月17日 18:00
自分自身改姓したのをカミングアウトしたから他の改姓した男性から改姓したのを告げていただくことがあります。そのため私が改姓する男性がいると感じる機会は他の人より多いと思います。
Posted by 改姓した男の人 at 2024年01月17日 23:27
あいうえおさん、
コメントありがとうございます。

とくにネットだと、自分と意見の近いかたが
集まりやすいので、実際よりたくさん
いるように錯覚しがちだと思います。

ここでしめしたような調査は、自分の考えや立場を
客観視するのに役に立つと思います。
Posted by たんぽぽ at 2024年01月18日 22:18
改姓した男の人さん、
コメントありがとうございます。

自分と同じ状況の人には、自分の事情は
お話しやすくなると思います。

なので、改姓した男の人さんさんは、
ほかの人たちよりは、改姓した男性のかたを
把握できると思います。


選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
改姓したかた(男性だけでなく女性も)を
反対の理由で把握しにくくなるわけだけど。
Posted by たんぽぽ at 2024年01月18日 22:19
エントリでリンクした反対派(非共存派)は、
アカウントが凍結しています。
https://twitter.com/AnimeHdr/
Posted by たんぽぽ at 2024年01月18日 22:22
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