2020年10月23日

改姓手続きの煩雑さは負担が大きい

10月19日エントリの続き。

「砂鉄」の擁護に現れた選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)は、「たかが事務手続きの
煩雑さ程度」とも言っています。

結婚改姓の不利益をこのように
矮小化するのも反対派(非共存派)には
よくあることだと思います。

 

結婚改姓にともなう名義変更は
「たかが事務手続き」とあしらえるような
ものではないでしょう。

「各種名義変更の手間」

免許証、保険証、銀行口座、各種会員証、
各種資格証書のたぐいなど、自分の名前が入った
公的書類はたくさんあるからです。
これらすべての自分の名前を
書き換える必要が出てきます。
これは大きな負担となるでしょう。

「結婚改姓と名義変更の苦労」



こうした結婚改姓にともなう名義変更は、
手数料を取られるものも多いです。
名前を書き換える書類が多いとなれば、
その金銭的負担も大きなものとなります。

改姓にともなうパスポートの手数料は
6000円もかかるというのは、
金銭的負担の中でもとりわけ大きいと思います。

「パスポートの高い手数料」



付記:

「たかが事務手続きの煩雑さ」とは、
選択的夫婦別姓を導入する理由が
改姓手続きの問題くらいしかない、
という意味でしょうか?

選択的夫婦別姓を導入する理由なら、
ほかにもいくつもあります。
アイデンティティ、職業上のキャリア、
連れ子の改姓の問題、家名の継承などです。

「なぜ選択別姓(非改姓婚)が必要なのか?」

結婚改姓にともなう手続きの負担は
大きな理由ですが、それだけではないです。


posted by たんぽぽ at 23:05| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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