2020年10月17日

選択的夫婦別姓は家族解体のためではない

10月13日エントリの続き。

選択的夫婦別姓で人が死ぬという
奇抜なことを主張する反対派(非共存派)ですが、
「選択的夫婦別姓は家族解体の制度」
などと言ってもいます。

これは反対派(非共存派)にはありがちで、
取り立ててめずらしい意見ではないです。

 


選択的夫婦別姓が家族解体の制度などで
ないことは、言うまでもないことです。
夫婦の双方が結婚しても名字を変えないことで、
どうやって家族が破壊されるのかと思います。

選択的夫婦別姓の実現を求めるかたは、
結婚したいかた、つまり新しく
家族を作りたいというかたです。

家族を破壊するために制度の導入を求めるかた、
というのはどこにもいないです。
この反対派(非共存派)はどこかで
そうした人を見たことがあるのかと思います。

「夫婦別姓は家族解体が目標?」
「家族のかたち 最高裁がなぜ踏み込む」

私は長く、夫婦が別姓を選べる制度を求める人たちを取材してきたが
「家族の解体」を目標にした人に出会ったことはない。
たとえ夫婦が別姓であっても、家族として
法的に認めてほしいと願う人ばかりだ。


2020年の現在、世界中のほぼすべての国で
選択的夫婦別姓が実現しています。

「夫婦別姓が選択できない日本以外の国?」

これらの国の中で、家族破壊のために
導入した国はひとつもないです。
そして選択的夫婦別姓の導入後、
家族破壊が進んだ国もないです。




安倍晋三が2010年に雑誌『Will』の座談会で
「選択的夫婦別姓は家族解体を目標とする
共産主義のドグマ」と言ってます。

「夫婦別姓は家族解体が目標?」
「夫婦別姓は共産主義のドグマ?」

安倍晋三首相は10年、雑誌「Will」の座談会でこう語っている。
「夫婦別姓は家族の解体を意味します。家族の解体が最終目標であって、
家族から解放されなければ人間として自由になれないという、
左翼かつ共産主義のドグマ(教義)」

最初の選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)も、
この「共産主義のドグマ」発言を
真に受けているのかと思います。


posted by たんぽぽ at 21:07| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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