2020年09月28日

生殖の生物学的負担と選択的夫婦別姓?

前のエントリの続き。

須藤エミニさんの選択的夫婦別姓についての
動画
に絡んできた反対派(非共存派)は、
なにを思ったか、女性は妊娠、出産、育児の
負担が大きいことを語りはじました。

 

女性には妊娠、出産、育児の生物学的負担が
大きいことと、選択的夫婦別姓に反対すること、
もしくは女性が結婚改姓することと、
どう関係があるのかと思います。

2020年の現在、世界中のほとんどの国で
夫婦別姓の選択肢があります。
これらの国ぐにでも、女性に妊娠、出産、
育児の負担があることに変わりはないです。
この事実を、この選択的夫婦別姓の
反対派はどう考えるのかと思います。


「女は妊娠や出産の負担があるから
差別されて当然」という意味合いのことを
言う人(反フェミ、ミソジニー)は、
ときどきいるようです。

最初のツイートの反対派(非共存派)も、
そういう差別的な主張する人の一員と
いうことなのでしょう。


posted by たんぽぽ at 21:47| Comment(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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