我流の名字論を展開して悦に入る
反対派(非共存派)は、選択的夫婦別姓を推進しても
リベラルでない、などと言っています。
そもそも夫婦別姓ってリベラルでもなんでもないですよ、これ推進してる女は軽蔑に値するレベルのすげえバカ
— 砂鉄 (@satetu4401) September 16, 2020
夫婦同姓制度の名字は所属組織名ですが、夫婦別姓制度の名字は血統名であり、生まれた瞬間から死ぬまで所属変わんねえ固定社会の始まりなんですよ
選択的夫婦別姓は法制審議会の答申書が
出された1996年から、24年が経過しています。
最初に議論されたときから40年程度になります。
国連女子差別撤廃条約は、選択的夫婦別姓を
導入するよう日本政府に勧告することが
これまでですでに5回になっています。
「民法改正・国連の勧告の歴史」
2020年の現在、世界のほとんどの国で
選択的夫婦別姓が認められています。
夫婦同姓の強制が続いているのは
世界中でほぼ日本だけです。
「夫婦別姓が選択できない日本以外の国?」
選択的夫婦別姓は本来ならとっくに
実現して終わらせているべきものです。
それくらい遅れたことを、いまさら推進しても
たしかに「リベラルでもなんでもない」です。
https://t.co/VbZo6WkOjf 選択的夫婦別姓は法制審議会の答申から24年経過しています。国連女子差別撤廃委員会から勧告を5回受け、2020年の現在、世界中で夫婦同姓が強制されるのは日本くらいです。とっくに実現するべき遅れたことを推進しても、「リベラルでもなんでもない」ですね
— たんぽぽ (@pissenlit_10) September 18, 2020
付記:
最初のツイートの反対派(非共存派)が
「選択的夫婦別姓はリベラルでない」と
思った理由は、だいぶ違っているのかもしれないですが、
ここではそれは置いておきます。