2020年09月16日

夫婦別姓反対派の思考が「小さい」理由

9月15日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)と
議論しても得るものがないくらい
反対派の思考が「小さい」のはなぜか、
ということがあります。

 

それは選択的夫婦別姓の反対派の主張は、
デマやとんでも、差別的発言ばかりで
「内容がない」ということがあります。

反対派は議論の態度も、おおよそ実証的とは
かけ離れていることもあるでしょう。

「反対派と議論すると... パラノイア的精神状態」



選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
思考が「小さい」とは、そのほとんど
すべての主張が検討に値しないレベル、
ということを示していると思います。

反対派(非共存派)の主張をまじめに
顧慮したら、リテラシー的に反対派(非共存派)に
不当にかたよることになります。
反対派(非共存派)の主張なんて
無視してちょうどいいくらいです。


異なる意見の人たちと議論して
自分の思考を広げることを期待するかたは、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)とは
議論しないほうがいいでしょう。

ほかにも適切な課題はいくらでもあります。
そうした課題で議論をすることです。

さらには、あきらかにナンセンスと
わかっている選択的夫婦別姓の
反対派の意見でも、長い時間触れることで、
感化される可能性さえ考えられます。

そうなると議論によってかえって
リテラシーが低下して「おばかさん」になるという、
本末転倒な事態にもなるでしょう。

「反対意見なんか聞きたくない」


「異なる意見を聞くことが大事だ」と言って、
選択的夫婦別姓の反対派との議論に
執拗にこだわる人がいたら、
かえって注意が必要そうです。

「反対派の精神構造と思考構造 両論を並べるのは公平か?」

そうした人は

1. 本当に反対派(非共存派)の主張の
ナンセンスさに気がついていない

2. 「自分には多様な意見を聞く耳があって
寛容で公平だ」と思われたい

のどちらかである可能性が高いです。


1.のタイプは、異なる意見なんて
いくら聞いても自分の思考力や知識は、
少しも向上しないことの
証明になっていると思います。

2.のタイプは偽善者の可能性があります。
中立を気取って、実は反対派に
加担したいということも考えられます。


posted by たんぽぽ at 22:10| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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