2020年09月14日

弱者の味方?いえ弱者自身です

9月10日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の反対派「P」を
擁護するために現れた別の反対派は、
選択的夫婦別姓の推進派のことを
「正義の味方ぶって」発言すると言っています。

 


選択的夫婦別姓の推進派が発言するのは、
「自分の生活や尊厳がかかっているから」です。
「正義の味方ぶっているから」ではないです。

「正義の味方」なんてのがいるとしたら、
選択的夫婦別姓の推進派のかたたちは、
「正義の味方」に助けてもらう立場です。
この意味でも推進派は「正義の味方」ではないです。


この反対派(非共存派)は推進派を
「困っている弱者の味方」とも言っています。
そうではなく選択的夫婦別姓の推進派は
「困っている弱者自身」です。

推進派に対するこのような認識にも、
かかる反対派(非共存派)は
選択的夫婦別姓をイデオロギーの問題だと
思っていて、生活や尊厳のかかった
問題だと理解していないことが
現れているように思います。


posted by たんぽぽ at 22:08| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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