2020年09月05日

選択的夫婦別姓は「絶対正義」ではない

9月4日エントリの続き。

選択的夫婦別姓を「絶対正義」と言う
反対派(非共存派)がいたので、
「絶対正義」ではないという反論です。

 


選択的夫婦別姓とは、現行民法で定めている
夫婦同姓の強制をやめて、夫婦別姓の選択肢を
加えようというだけのものです。

家族やジェンダーに関する不合理や
理不尽、差別的な規定は山ほどあります。
選択的夫婦別姓の実現は、
その中のごく一端にすぎないとも言えます。

そんなごく小規模な「部分的改良」の
どこが「絶対正義」なのかと思います。


選択的夫婦別姓を実現する程度で
「絶対正義」なんて大げさもはなはだしいです。
反対派(非共存派)にとっては、
それだけ大きく見える、ということでは
あるのかもしれないです。




posted by たんぽぽ at 15:42| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください