パリテ法(政治男女均等法案)を極度に憎む
「高村武義」は、ジェンダー平等では
シングルマザーは救えない、山本太郎の
消費税減税のほうが救えると主張しています。
https://t.co/Y2ynzff7Op 自分は生活観ゼロの金持ちリベラルだと自白してるな。パリテで月収15万のシングルマザーは救えない。山本太郎の消費税5%の方が遥かに救える。女性議員が増える事と、彼女らが優れた政治を行う事と、生活向上は何の関係も無い。消費税5%減税を頑なに拒否する立憲はその証拠だ
— 高村武義 #WalkAway ”返信は引用ツイートで返します” (@tk_takamura) August 17, 2020
https://t.co/Bfjp15VGQS ジェンダーだの反フェミだの掛け声だけは勇ましいが、パリテで月収15万のシングルマザーが救えるか?否、救えない。消費税5%の方がずっと救える。パリテ公約の間違いは2019年参議院選挙の敗北が立証してる。支持者も党も生活観ゼロだから、れいわに票を取られた。これが現実
— 高村武義 #WalkAway ”返信は引用ツイートで返します” (@tk_takamura) August 4, 2020
消費税を減税しても、ほかのどんな経済的な
施策を投入しても、ジェンダー平等の
意識や法制度が浸透していなければ、
シングルマザーを始めとする女性の貧困は
ふじゅうぶんにしか解決しないでしょう。
ジェンダー差別ゆえに、男性の貧困ばかりが
問題となり、貧困の解消のためのリソースも
男性に優先的に投入されるからです。
そして男性の貧困問題が解決すると、
「貧困問題は解決した」とみなされ、
この問題は「終わったこと」にされます。
女性の貧困ははなから問題にされず
「存在しない」ことにされるでしょう。
あるいは女性の貧困問題の存在が
気付かれたとしても、男性の貧困問題の
「後回し」にされたあげく放置されます。
かくしてジェンダー差別の意識や
法制度が解消されないと、女性の貧困は
解決策を採られることはなく、
いつまでも残り続けることになります。
「高村武義」は「ジェンダー平等だけで、
貧困対策はなくても、女性の貧困は救える」と
わたしが主張しているとでも、
思っているのでしょうか?
わたしが主張しているのは、
「ジェンダー平等が整備された上で、
貧困対策を行なえば、女性の貧困を
救うことができる」ということです。
そして「ジェンダー平等が整備されなければ、
貧困対策だけ行なっても、女性の貧困は
じゅうぶん救えない」とも主張しています。