アカウントに鍵をかけた選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)が鍵をかける直前まで、
わたしはツイッターで直接反論していました。
https://t.co/fBdmw6Dao7 選択的夫婦別姓は40年以上前から問題になっています。「ここまで問題にならずにきた」のではなく、「ここまであなたが問題の存在を知ろうとせずにきた」です
— たんぽぽ (@pissenlit_10) July 19, 2020
そこへ選択的夫婦別姓に賛成のかたから
リプライをいくつかいただきました。
問題の存在を知る人が増えたから選択制に賛成する人が増えたのでしょう。
— yone (@yone717) July 19, 2020
私も数年前まで知りませんでした。
私がTwitterを始めたのは、そもそも選択的夫婦別姓制度を希望しているからです。新聞に大きく掲載されていたので。
— B25Cyindi (@BCyindi) July 19, 2020
これらは問題の存在を知る人が増えたから、
選択的夫婦別姓に賛成する人が
増えたのだろうという内容です。
選択的夫婦別姓に賛成するというのは、
ふつうの思考力と感性を持ったかたなら
ごく自然なことだと思います。
よって問題が存在することを知れば、
そのかたはかなりの確率で
選択的夫婦別姓に賛成するでしょう。
それゆえ一通りの情報を示されても、
まだ選択的夫婦別姓に反対する人というのは、
もとから反対で固まっているのだと思います。
今後どんな根拠や事実を示されても、
選択的夫婦別姓に反対という考えをあらためない
頑迷極まりない人だということです。
このあたりのことは、私はメインサイトを
開設したことから言っていたことです。
「反対派の「正しい家族」幻想 はじめに... 」
もともとは、民法改正、選択別姓に反対していても、
ごくふつうの感覚をお持ちのかたでしたら、
ひととおりのお話を聞くだけで、すぐに理解してくださって、
賛成していただけるのが通常です。
選択別姓に賛成しているサイトに、異義があるというので、
意見を出したけれど、1-2回メールで意見交換したら、
納得できたというお話も、実際にいくつかあったようです。
ここにある、わたしの書いたつたないものでも、
選択別姓導入が、なぜ必要なのかを理解するには、
じゅうぶんだろうと、自負ではなく率直に思います。
民法改正、選択別姓に賛成というのは、
そのくらい自然で、常識的な考えなのだと思います。
そうではなくて、すぐに理解してくれないようなら、
そんな人はおそらく、なにがあっても反対を続けるタイプ、
狂信的な反対論者であり、聞く耳を持たない可能性が高いです。
つまり頑迷でない反対論者というのは、
まずありえないと思っていいでしょう。
最初のツイートは、最近の世論調査では
選択的夫婦別姓に賛成する人が
増えたことを意識していると思われます。
「働く女性の4分の3が選択的夫婦別姓に賛成」
「選択的夫婦別姓に賛成が8割」
「選択的夫婦別姓・ふたつの世論調査」
安倍首相の2020年2月4日の答弁「平成29年の内閣府の世論調査で、法改正で旧姓の通称使用の機会を広げるべきだという意見を含め夫婦は必ず同じ氏を表するべきだという意見が過半数を占めた」について。選択的夫婦別姓に関する最新の世論調査は。 pic.twitter.com/Iea8EwoVBv
— 三春充希(はる) ⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) February 5, 2020
最近になって選択的夫婦別姓への
関心が高まって、メディアで話題になる機会が
増えたので、問題の存在を知る人が増えて
選択的夫婦別姓に賛成する人も増えた、
ということだろうと思います。
選択的夫婦別姓に関する情報発信をする、
反対派(非共存派)の根拠のない主張には
実証的な反証をするということは、
選択的夫婦別姓に賛成のかたを増やす上で
妥当な戦略になるでしょう。
選択的夫婦別姓に関する情報が増えれば、
多くの人たちの眼に触れることになるし、
それによって賛成することになるからです。