2020年08月06日

トーンポリシングを使う夫婦別姓反対派

前のエントリの続き。

「選択的夫婦別姓」の「選択的」を
スルーし続けていることにウケられた筋トレの人は、
そのように自分をバカにするから
選択的夫婦別姓に反対だと言いだしました。

 


相手の意見の内容ではなく態度を
問題にするという、トーンポリシングです。
「批判のしかたが悪い」と言って、
批判のしかたに制約をつけることで、
批判しにくくするということです。

筋トレの人は選択的夫婦別姓に反対する
まともな理屈が見当たらないのでしょう。
それで相手の態度のせいにして、
反対する自分を正当化する
ということもあると思います。


トーンポリシングは、それ自体が
差別の一形態であり、実際差別的な人が
自己正当化のために使うことがあります。


posted by たんぽぽ at 21:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
非共存派の方が人をバカにしてると思います。
Posted by イト at 2024年10月12日 12:06
反対派(非共存派)は差別していますから、
相手を対等な立場と思わず、
見下してくる傾向があります。

また自分の主張を、事実と根拠にもとづいて
正当化できないので、相手をばかにして
「攻撃」するより「対抗手段」がない、
ということもあります。
Posted by たんぽぽ at 2024年10月29日 21:57
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