2020年08月05日

「全員が夫婦別姓にしろ」ではない

8月4日エントリの続き。

選択的夫婦別姓に反対する筋トレの人が、
「お仲間」の反対派(非共存派)と、
推進派についてなにやら語っています。

この推進派のかたたちに関する
筋トレの人の認識は、残念ながら間違っています。

 

選択的夫婦別姓の推進派のかたたちが
言っているのは「あなたの服はあなたが
気に入っているならそれでいいです。
わたしは違う服を着たいので着させてください」です。

「いまのあなたの服はやばくないですか?」
などとは言っていないです。
言ってないことを言ったことにして
批判するのは、筋違いというものです。


筋トレの人は「選択的夫婦別姓の推進派は、
望まない他人にも夫婦別姓にさせようとしている」と、
信じていることが判明しました。

それゆえ「自分も夫婦別姓にしろと
言われている」と思って、筋トレの人は
選択的夫婦別姓の推進派のかたに
「反論」するものと思います。

筋トレの人は「選択的夫婦別姓」の
「選択的」の意味をわかっていないし、
また推進派のかたたちの主張内容も、
適切に理解していないということです。



posted by たんぽぽ at 23:51| Comment(3) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やはりまともに理解してませんね。
Posted by 改姓した男の人 at 2024年02月05日 00:08
彼ら選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
自分は他人に夫婦同姓を強制していて、
夫婦別姓を「やばい服」だと思っているので、
相手も同じことを思っているに違いない
とでも考えているのでしょう。
Posted by たんぽぽ at 2024年02月13日 22:16
むしろ他人の服を批判してるのは反対派ですね。
Posted by イト at 2024年12月15日 00:05
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