選択的夫婦別姓に反対する筋トレの人が、
「お仲間」の反対派(非共存派)と、
推進派についてなにやら語っています。
この推進派のかたたちに関する
筋トレの人の認識は、残念ながら間違っています。
購入を検討している商品を身につけている人間が、見た目が汚らしい下品なヤツなら購入を躊躇うってことだね。
— ボディガード小虎🌈🍤🐾🍑🍆 (@eB0sbmT74rdixUL) July 23, 2020
例え気心の知れた友人の勧めでも。
ほんとそれですよ、態度の悪い店員が、今のおたくの服やばくないすか、それ、自分も持ってるんすよwwwなんて言われて買わないですよねw
— 筋トレ100%マン (@BCAA20000) July 23, 2020
選択的夫婦別姓の推進派のかたたちが
言っているのは「あなたの服はあなたが
気に入っているならそれでいいです。
わたしは違う服を着たいので着させてください」です。
「いまのあなたの服はやばくないですか?」
などとは言っていないです。
言ってないことを言ったことにして
批判するのは、筋違いというものです。
筋トレの人は「選択的夫婦別姓の推進派は、
望まない他人にも夫婦別姓にさせようとしている」と、
信じていることが判明しました。
それゆえ「自分も夫婦別姓にしろと
言われている」と思って、筋トレの人は
選択的夫婦別姓の推進派のかたに
「反論」するものと思います。
筋トレの人は「選択的夫婦別姓」の
「選択的」の意味をわかっていないし、
また推進派のかたたちの主張内容も、
適切に理解していないということです。
自分は他人に夫婦同姓を強制していて、
夫婦別姓を「やばい服」だと思っているので、
相手も同じことを思っているに違いない
とでも考えているのでしょう。
自分たちがしていることなので、
相手も自分たちに同じことをするに違いない、
とでも思っているのでしょう。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)を
はじめ、ミギ寄りの人たちに
ありがちな思考構造だと思います。