2020年07月29日

伝聞ばかりの「改姓を喜んだ女性」

7月28日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の議論で結婚改姓を
喜んでいる女性が出てこないことがご不満の
反対派(非共存派)は、自分の妻は
改姓して喜んでいると言っています。

自分の妻のような改姓を喜んでいる
女性はたくさんいるはずだから、
議論に登場させろと言うのでしょう。

 

結婚改姓を喜んでいる女性というのは、
ネットで会話になるときも
「自分の妻は改姓を喜んだ」とか
「自分のまわりの女性はその多くは
改姓を喜んだ」のような「伝聞」です。

改姓した女性本人が登場して
改姓して嬉しかったと語ることは、
どういうわけかほとんどないです。
情報が伝聞しかないときは、都市伝説の可能性を
疑えというのは、流言研究のセオリーです。


最初のツイートの反対派に関しては、
妻は本当は改姓を喜んでいなくて、
くだんの反対派の男性はそれに気づいていない、
という可能性が考えられます。

最初のツイートの反対派(非共存派)は、
結婚改姓しない女性や、選択的夫婦別姓に対して、
強い反発や敵意を持っているようです。

となれば、この反対派(非共存派)の妻は、
本当は結婚改姓に不満があっても
それをこの反対派氏に知られないよう
隠す可能性も考えられます。

自分の本当の気持ちをこの反対派氏の夫に
知られたら、どんなモラハラやDVを受けるか
わかったものではないからです。



最初のツイートの反対派(非共存派)は、
妻に結婚改姓させた自分を正当化するために、
ことさらに自分の妻は結婚改姓を喜んだと
思おうとしているところもあります。

それゆえ、実は結婚改姓したくなかったという
気持ちを妻が表していても、
この反対派氏はそれに気づかないか、
意識的に否認している可能性もあります。




posted by たんぽぽ at 21:50| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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