喜んでいる女性の存在を無視していることが
とても嫌いとご立腹の反対派(非共存派)です。
夫婦別姓に賛成してる人たちの、夫の姓になって喜んでる人達、の存在を無視しまくってるところが、僕はとても嫌いです。ウチの妻も喜んでくれた一人だけど、あたかも強制の被害者かのように数字に入れる。
— 筋トレ100%マン (@BCAA20000) June 19, 2020
心の中じゃ、そういう女性に対して、男に媚び売る保守的で古い女って思ってるんじゃないかな。
夫の名字に改姓して喜んでいる女性が
話題に出てこないのは、そんな人はめったに
いないからではないかと思います。
めったにいないと考えられる調査はあります。
7月22日エントリでもお話しましたが、
既婚女性を対象に結婚改姓についての
感慨をお尋ねしたインタビュー調査です。
「改姓は女性の不利益・既婚女性の意識」
「結婚改姓を喜ぶ女性はいないらしい」
これによると「ぜひ改姓したかった」とか
「改姓こそ結婚の証だと思った」
というかたはいなかったです。
一方,「是非変えたいと思った」
「それこそ結婚の証だと思った」という程の
強い思い入れも見られなかった.
この点,学生など20歳前後の場合,とりわけ女性は
ロマンチック・ラブ概念が先行しているため,
改姓に一種の憧れもあるようだが,実際に婚姻を経験している
女性たちにはそれ程の思い入れもなかったようである.
一部の人たちが考えているように、
「結婚改姓が嬉しい女性」というのは、
じつはほとんどいないのではないかと思います。
「結婚改姓が嬉しい女性」がほとんど
いなければ、結婚後の名字に関する議論で、
そのようなかたが出てこなくても
無理もないというものです。
「結婚改姓はとても面倒」という女性は多いです。
女性ばかりが改姓させられることに
疑問を感じているかたも結構多いです。
改姓にあたっての感慨を尋ねたところ,
やはり多いのは「そういうものだと思った」
「特に 何とも思わなかった」というものであったが,
やはり当然のように女性が改姓しなければ
ならないことに疑問を感じていた人もいた.
そして非常に多かったのが「改姓はとても面倒だった」という意見である.
結婚後の名字に関する議論に登場するのは、
このような結婚改姓に不満がある女性が
多くなるのもごもっともというものです。
コメントありがとうございます。
選択的夫婦別姓の実現を求めるかたは、
他人がどんな苗字の選択をするかは
どうでもいいかたがほとんどだと思います。
反対派(非共存派)はそうは思わず、
「推進派は夫婦同姓を選択した人を
攻撃する」とか、言いがかりをつけてきます。
反対派(非共存派)は自分が他者に
干渉をするので、他人も自分たちに
同じことをすると思っているのでしょう。