「他人の名字に興味ないから好きにしてくれ」
と言っているのは、批判回避のための
「逃げ道」ということが露呈した
選択的夫婦別姓の反対派についてです。
選択性夫婦別姓の話してないのに推進してる人にだる絡みされてほんとに不愉快でまだうじうじ言ってるけど、正直他人の苗字に興味無いから、好きにしてくれ、と思う。ただ、法改正のために議論が必要になるなら、もっと必要な議論があるとは思う。
— えり (@AUZ61s3fwNB73oG) July 18, 2020
最近の選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
自分の意見を述べるとき、たいてい
このような「逃げ道」を作ると思います。
「逃げ道」を作らないで主張する
反対派は、珍しくなったと思います。
この人も「好きにしてくれ」という枕詞つけて反対するのね。逃げ道作る卑怯な人たち。
— 3a8(ab) (@saya_fairyland) July 19, 2020
逃げ道を作らない選択的夫婦別姓の反対派は、珍しくなったと思います
— たんぽぽ (@pissenlit_10) July 19, 2020
あたかも自分は選択的夫婦別姓に反対して
いないかのような「逃げ道」を作るのは、
批判されたとき反論できる自信がないので、
「自分は反対でないと言っている」と
言いわけするためでしょう。
「逃げ道」を作る反対派(非共存派)が
多くなったということは、多くの反対派が
選択的夫婦別姓に反対することに
自信をなくしているということだと思います。
これは選択的夫婦別姓の推進派のかたたちが、
事実と根拠にもとづいた実証的な議論を
続けてきたことが大きいでしょう。
それゆえたいていの選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の主張には、
説得力のある反論が用意できるようになった、
ということだと思います。
また選択的夫婦別姓問題について
世論一般のあいだに理解が浸透したので、
反対派は少数となって分が悪くなった、
ということもあると思います。
世論に選択的夫婦別姓に対する理解が
浸透したのも、推進派諸氏が積み重ねてきた
言論や活動の成果ということになります。
コメントありがとうございます。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
「好きにしてくれ」の中には、
民法改正して夫婦別姓を選択できるように
するというのは、含まれないようです。
少しつっこむと、「好きにしてくれ」に
あれこれと条件がつくのがわかります。