2020年07月22日

改姓は女性の不利益・既婚女性の意識

結婚改姓の手続きの不便は女性のみの不利益で
ジェンダー不平等と考える既婚女性は
ほとんどいないと自信を持って言うという、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)に
ありがちなナイーブな認識です。


 



これは2018年12月11日エントリで
ご紹介の調査が回答になっています。
既婚女性を対象に、結婚改姓についての
思いや考えを訊いた調査です。

「結婚改姓を喜ぶ女性はいないらしい」

「改正はとても面倒だった」と
回答したかた(女性)はとても多いです。
女性が改姓することが当然とされることに
疑問を感じるかたも結構いました。

改姓にあたっての感慨を尋ねたところ,
やはり多いのは「そういうものだと思った」
「特に 何とも思わなかった」というものであったが,
やはり当然のように女性が改姓しなければ
ならないことに疑問を感じていた人もいた.
そして非常に多かったのが「改姓はとても面倒だった」という意見である.

最初のツイートの断言に反して、
改姓の手続きは不便で女性だけの不利益と
考える既婚女性は多いということです。


この調査によると、ぜひ結婚改姓したかった
かた(女性)は、いないことがわかりました。
「ほとんどいない」のは、結婚改姓して
嬉しかったという既婚女性になるでしょう。

一方,「是非変えたいと思った」
「それこそ結婚の証だと思った」という程の
強い思い入れも見られなかった.
この点,学生など20歳前後の場合,とりわけ女性は
ロマンチック・ラブ概念が先行しているため,
改姓に一種の憧れもあるようだが,実際に婚姻を経験している
女性たちにはそれ程の思い入れもなかったようである.




posted by たんぽぽ at 22:36| Comment(2) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
瑣末だと感じるのは、自分が変えないからだと思います。
Posted by あいうえお at 2023年06月14日 12:49
あいうえおさま

結婚改姓の負担や不利益を矮小化するが、
自分は絶対改姓しない、というのは、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
男性の定番中の定番だと思います。
Posted by たんぽぽ at 2023年06月14日 22:50
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