「兵役拒否や戦争批判は軍人に対する差別」という、
メインブログの6月27日エントリでお話した内容を、
わたしはツイッターでも述べました。
「その理屈なら兵役拒否は軍人差別」
https://t.co/TKYFyZ47xk このかたの理屈だと、「戦争に行きたくない」と思ったり、戦争を批判することは、「軍人という職業への差別」になりそうです
— たんぽぽ (@pissenlit_10) June 20, 2020
そこへ岡村隆史氏の発言を擁護すると
思われる人からリプライがありました。
少し違うと思いますよ。
— mechikobachiko (@mechikobachiko) June 20, 2020
軍人の例えで言えば、「命を売って生活するしかない軍人は惨めで不幸」という意味合いに対して大和撫子さんは異を唱えているのです。
「大和撫子」は「命を売って生活するしかない
軍人は惨めで不幸」に異議を唱えていると、
このリプライの人は言っています。
「からだを売って生活する風俗嬢は
惨めで不幸と言うな」と、「大和撫子」が何度も
言っていることを指しているのでしょう。
それなら「大和撫子」の主張はお門違いです。
岡村隆史氏の発言を批判する人たちは、
「望まないのに性産業従事せざるを
えない人」を問題にしています。
「風俗で働く人は惨めで不幸」と、
言っているのではないです。
「望まないのに性産業従事せざるをえない人を
問題視すると風俗差別になる」という
理屈が成り立つというなら、同様にして
「兵役拒否や戦争批判は軍人差別」が成り立つ、
ということをわたしは言っています。