2020年06月27日

3代くだればみんな忘れられる

前のエントリの続き。

西日本新聞の選択的夫婦別姓のアンケートに
難癖をつけた反対派に、「自分の母親のきょうだいは、
みんな苗字が異なっていた」という
お話をするかたがいました。

くだんの反対派が「苗字が異なると
家族でない」という意味のことをしきりに
主張するので、その反証のためです。

 


そうしたら問題の選択的夫婦別姓の反対派は、
「3代くだればあなたの存在は忘れられる」
などと言ってきました。



3代もくだれば苗字に関係なく
忘れられるのではないかと思います。
もちろん現在の夫婦同姓の強制のもとでのお話です。

自分の3代前のご先祖がどんな人だったか
なんて、苗字なんて変わらなくても、
はっきり把握している人は
ほとんどいないだろうと思います。


posted by たんぽぽ at 22:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
唯一フルネームを覚えている3代上の人物は、私の旧姓とも現姓とも異なる曾祖母です。名字よりも実際にあったことがあるかによると思います。
Posted by 改姓した男の人 at 2023年05月04日 21:06
改姓した男の人さま、
コメントありがとうございます。

先代を覚えているかどうかは、
実際に会ったことがあるとか、
その先代のかたが記憶に残るような
ことをしたかどうかだと思います。

苗字なんて関係ないと思うのですが、
反対派(非共存派)は苗字が重要だと
信じて疑わないようです。
Posted by たんぽぽ at 2023年05月05日 18:54
フルネームを覚えているのは僕の旧姓と同じ父方の曽祖父母ですが苗字ではなく二人とも令和まで生きていたからだと思います。
Posted by イト at 2025年03月29日 18:03
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック