西日本新聞の選択的夫婦別姓のアンケートに
難癖をつけた反対派は、夫婦別姓の家族だと
吉田さんのお墓に田中さんが
お参りすることになるから問題、
という意味のことを言っています。
そんな風になって「家族」と言えますか? 従弟は苗字が違う人もいますが、その程度ならまだ家族と思えるかも知れません。しかし兄弟、親、祖父みんな名前が違う。吉田家之墓参りしても自分は田中だしってなりませんか?
— Yoshida (@Yoshida234) June 21, 2020
夫婦別姓の家族ならそういうこともあるでしょう。
それでなにが問題なのかと思います。
吉田さんのお墓に田中さんがお参りすると、
どんな問題があるのかと思います。
なにも問題などないでしょう。
この反対派は「Yoshida」さんですが、
自分の家のお墓に田中さんは
お参りしてほしくないなんて、
狭量なことを考えているのでしょうか?
現在でも結婚改姓すると、自分の親や
きょうだいとは、苗字が違ってきます。
それでも生来の家のお墓にお参りするし、
それでなんの問題もないことです。
「Yoshida」さんは結婚改姓で苗字が
違っている身内がお墓参りをすると、
なにか問題があるというのでしょうか?
結婚改姓した人は全員
— hakobune (@hakobune4) June 21, 2020
自分の親の墓参りさえ
吉田家の墓参りに田中で行くんだけど。
「妻が望まなくても改姓させて、
自分の苗字で夫婦同姓にしたい」と
考える人たちですから、かかる「自分の立場」でしか
ものごとが考えられないのだと思います。
他者に対する共感力や想像力があれば、
自分と異なる立場で考えることも。
ある程度はできるのだろうと思います。
ところが残念なことに、
選択的夫婦別姓に反対する人は、
そのような共感力、想像力が決定的に
不足していることが多いです。
そもそも墓参りって家族以外でもすると思うのですが…好きな歴史上の人物や有名人、仲の良かった友人のお墓参りしに行くことだってあるでしょうに。
>墓参りって家族以外でもすると思う
反対派(非共存派)にとってのお墓参りは、
家族・親族だけ(苗字が同じ人にかぎる)
なのかもしれないです。
反対派(非共存派)の場合、
お墓参りするような親しかった友人は、
本当にいない可能性もありますが。
反対派(非共存派)は「母方のお墓参り」
どころか、お墓そのものを
見たことがないのではないかと
思いたくなる認識だったりします。
それで「お墓、お墓」と病的に固執して
いるのだから、彼ら反対派(非共存派)は
いったいなにを守っているのかと思います。
(このあたりは戸籍と同じですね。)
リンクさきの反対派(非共存派)は、
アカウントが凍結していますね。
https://x.com/Yoshida234/
それは結構なことです。
まだ若いですから、なくなるともだちなんて、
なかなかいないだろうとは思いますが。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
まだお墓に入ることのない親しいともだちも、
いなさそうな人が多いです。
おそなえものは、彼らの大好きな表札かしら?