2020年06月23日

差別を目指しているとは言っていない

岡村隆史氏の「風俗嬢」発言を擁護する
「山田晃嗣」は、「岡村隆史氏は女性蔑視や
女性差別を目指していない」と言っています。

岡村隆史氏を批判する人たちは
「岡村隆史氏は差別を目指している」と
主張していると、「山田晃嗣」は
思っているのでしょうか?

 

「岡村隆史氏はジェンダー差別を
目指している」とは、わたしは言っていないし
思ってもいないです。
岡村隆史氏の「風俗嬢」発言を問題視する
ほかのかたたちも同様だと思います。


差別する人は、自分では差別していると
思っていないことが多いです。
「それは差別だ」と自分で思っているなら、
用心深くそのような言動を避けると思います。

それゆえたいていの差別する人は、
差別を目指しているのではないと思います。


岡村隆史氏も「生活が苦しくなった女性が
望まないのに性産業で働かざるをえない」
という状況を、ジェンダー差別だとは
思っていなかったのでしょう。

それでそうした状況を「おもしろいこと」と、
あけすけに言えたのだと思います。


「岡村隆史氏は女性差別を目指している」
という、だれも言っていないことが
出てくる「山田晃嗣」の発想は、
どこから来たのかと思います。

「岡村隆史氏は猛烈に批判されている」という、
被害妄想の産物でしょうか?


posted by たんぽぽ at 22:20| Comment(0) | 政治活動・市民運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください