反対の主張をする百田尚樹氏のツイートには、
大量の選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
ツイートがぶら下がっています。
数が驚異的にして脅威的です。
反対派(非共存派)も集まれば相当な数に
なるものだと、あらためて思いました。
見覚えのある顔ぶれとして「ふうべるんぐ」
「おちぱく」と、間接的ながら「臥樹丸」がいたので、
いくつかのツイートをご紹介します。
夫婦同姓は、日本の伝統。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) May 14, 2020
夫婦別姓は、中国・韓国の伝統。
ま、夫婦別姓を主張する者は、いろいろともっともらしい理屈をつけるけどね。
人権とか女性の権利とか真剣に考える者ほど、ころっとやられる。 https://t.co/66Hmjjm3mp
サイボウズ青野社長は、戸籍の氏を分離したいのです。
— おちぱく (@yampisun40) May 14, 2020
戸籍筆頭者は男女差別だとか。 pic.twitter.com/hYWWeDMGDE
また面白いことを言い出す奴が出てきたで。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) May 15, 2020
そもそも選択制夫婦別姓が日本の伝統じゃないが、仮にそうだとして江戸時代までの風習や慣習を長い伝統として残すなら、厳しい身分制度などの長い伝統を復活させるのか?
近代の慣習はあくまで近代の伝統で見るべき。こういう簡単なこともわからないバカ。 https://t.co/UnQx8wLUmn
明治時代になるまで、庶民には男性にも女性にも公式に『姓』は無かったのに『別姓』文化になんてなれませんよー。
— ふうべるんぐ (@Gka6N8) May 14, 2020
公式にあったのは身分制度としてのもので、いうなれば身分差別的な『別姓』。
庶民の姓文化は明治以前から、『婚家』の姓を名乗る、という意味での『夫婦同姓』です。
『では』ね。
— ふうべるんぐ (@Gka6N8) May 15, 2020
それが一部の『公式』の話ですね。身分が『上』の方々の決まり。
姓の用途も今とは違いますし。
当方は多くの『庶民の習慣』の話で『嫁いだ女性が生家の姓を名乗るのは極少数』でした。
身分制度の名残の別姓。
庶民の結婚習慣の同姓。
四民平等で支持された文化は同姓でした。
百田氏へのリプをご覧になられれば分かると思いますが、二名ほどいらっしゃってます。
— ふうべるんぐ (@Gka6N8) May 16, 2020
あちこちで社民党共産党始め、日弁連の政治活動と一緒になって陳情アクションと共にtwitterにおいて選択的夫婦別姓に異議を唱えるとしつこく絡み同じ事を繰り返しデマだと叫ぶアカウントが。
皆様ご注視を。
ご参照ください。
— 臥樹丸 (@mukaituru) May 17, 2020
夫婦の姓の実際や家族(例えばサザエさん家族を例にして)についても、夫婦別姓婚に賛成している方々のご意見に疑問を投げかけるものです。https://t.co/ufBRSzo3Ip
伝統というものは、不要になった時に自然になくなる。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) May 14, 2020
決して無理に消すものではない。
無理に「同一戸籍同氏」を消したい人。https://t.co/yiPD7xyGf1 https://t.co/j2R9TTGQlL
— おちぱく (@yampisun40) May 14, 2020
ほかにも大量の人数の選択的夫婦別姓の
反対派がいるのですが、わたしの知らない反対派も
まだまだたくさんいるものだと思います。
わたしの知っている顔ぶれが3人だけ、
というのもちょっと意外です。
知っている反対派(非共存派)はもっといて、
圧巻のラインナップになるのではないかと、
ちょっとだけ予想していました。
わたしがじゅうぶん探せていないとか、
前に見たけれど忘れているだけ、
ということもあるかもしれないです。
気がつきしだいここに追加するかもしれないです。