2020年06月10日

「勝手な解釈」といきり立った

6月3日エントリの続き。

わたしは5月30日エントリ
お話したようなことを、「大和撫子」さん
ツイッターでも直接お話していました。

岡村隆史氏の「風俗嬢」発言は、
性産業従事の経験がなく望まないのに
風俗に行くことになる女性が問題になる、
それゆえそうした女性だけ議論の
対象にすればよい、という趣旨の内容です。

 

そうしたら「大和撫子」さんは
「勝手な解釈」といきりたちました。
いったいどこが「勝手な解釈」なのかと思います。


性産業の経験のない女性、風俗に行きたくないのに
行くことになりそうな女性もいることは、
「大和撫子」さんも納得したのでしょう?


岡村隆史氏の「風俗嬢」発言は、
未経験の女性や、風俗を望まない女性も、
実際に念頭に置かれていると思われます。

「未経験者を意識する「風俗嬢」発言」

そして「風俗嬢」発言で問題になるのは、
望まないで風俗へ行く事態になる女性です。
風俗経験があって、風俗で働くことに
抵抗のない女性はここでは問題にならないです。

(本当に問題にならないかどうかは、
わたしはわからないです。
「大和撫子」の理屈なら、風俗で働くことに
抵抗のない女性は問題にならないでしょう。)

それなら議論の対象は風俗経験のない女性、
風俗へ行くことを望まない女性に
かぎってもなんら問題ない、というか、
そうしないとおかしなことになります。


「大和撫子」の「勝手な解釈」うんぬんという
いきりたちは、それまでの議論の展開を
無視した「ちゃぶ台返し」のようです。

性産業の経験のない女性、風俗を望まない
女性の議論だけすればここではよい、
という理屈に、「大和撫子」は反論が
できなくなったのかとも思います。


posted by たんぽぽ at 22:24| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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