2020年05月27日

叩き放題だから叩くのではない

前のエントリの続き。

「叩き放題の犬である岡村隆史氏を
さらに叩くことに共感できない」とも
「山田晃嗣」は言っています。

前のエントリでお話したことですが、
岡村隆史氏は「水に落ちた犬」という
「山田晃嗣」の認識が、そもそも妥当でないと
わたしは思います。

 


岡村隆史氏を批判するかたたちは、
「風俗嬢」発言が女性の性的搾取の肯定であり、
深刻なジェンダー差別ゆえに
批判が必要なことだと考えるからです。
「叩き放題の犬を叩きたい」からではないです。

わたしが岡村隆史氏を批判する理由はそうだし、
nanaさまもきっとそうだと思います。
ほかの批判するかたもそうでしょう。
5月23日エントリでもお話したことです。

「「風俗嬢」発言批判でなにを得るのか?」


「山田晃嗣」は他者の発言や行動が
どのような考えにもとづいているのか、
適切に把握する必要があると思います。

それを適切に把握しないで「共感できません」
などと言われても、説得力がないというか
的を外していると思います。

むしろ「山田晃嗣」は共感できないから、
岡村隆史氏を批判する目的や意図を
適切に把握しないのではないかと思います。
原因と結果が逆かもしれないです。


posted by たんぽぽ at 22:16| Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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