重要な書類ほど戸籍姓が使われていて、
旧姓使用がふじゅうぶんであるという、
人事部を経験したかたのツイートに、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
「筑後守」がリプライしています。
現状でも会社では旧姓使用は問題ないはずと、
「筑後守」は語っています。
横から失礼します。仰る通りですが、会社での使用は問題ない筈。問題は、旧姓の口座が使えない、パスポートの旧姓併記が使い辛い、国家資格は未だ出来ないものがある。民間資格は更にまだ。中小企業は出来ない所が多い。
— 筑後守 (@turbo0421) May 15, 2020
こんなもんでしょうか。需要が少ないからですが、旧姓口座が出来たら→
→結構、不都合は解消されるんじゃないですかね?給与口座が旧姓になりますし、公共料金の引き落としもクレカも皆、旧姓のままで使用可能になりますから、改姓の負担も減ります。完全に無くなるのは時間かかりますが。其れでも嫌なら男性に改姓して貰えば良いかと。
— 筑後守 (@turbo0421) May 15, 2020
人事部経験のかたが、重要な書類は戸籍姓が
使われる、旧姓使用はじゅうぶんでないと
言っているのに、なぜに「筑後守」の一存で、
「会社での旧姓使用は問題ないはず」に
なるのかと思います。
「筑後守」は人事部なりほかの職員、社員の
書類を扱う部署なりを経験して、
旧姓がどれだけ使用できているかを
把握しているのではないと思われます。
また「筑後守」は自分が旧姓使用を経験して、
どのくらい使えるかその有効範囲を
実感しているのでもないと思います。
「筑後守」の「会社での旧姓使用は
問題ないはず」にはなんの根拠もないと思います。
それを現状を見てきたかたに言える
その発想や感性はなんなのかと思います。
付記:
「筑後守」はことあるごとに
「旧姓使用でじゅうぶん」と言っているようです。
わたしのところにも絡んできたことがあります。
「旧姓使用でじゅうぶんと言いたかった?」
→西欧の影響と戸籍の管理面から同姓に変更。庶民は実質同姓で反発もなし。一部、武家からはおかしいという声もあり。で、家制度も中世からあり、成文法で定めたのが明治期になってというだけ。そして、戦後に、どちらの姓を名乗るのも可能になり、家制度も廃止。男女平等ですよ。問題は意識です→
— 筑後守 (@turbo0421) April 9, 2020
「筑後守」は自分の「理屈」を守るために、
旧姓使用の限界が語られるのを
見つけるたびに、「旧姓使用でじゅうぶん」と
言ってまわっているのかもしれないです。