2020年05月25日

旧姓使用は問題あるはずなのに

前のエントリの続き。

重要な書類ほど戸籍姓が使われていて、
旧姓使用がふじゅうぶんであるという、
人事部を経験したかたのツイートに、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
「筑後守」がリプライしています。

現状でも会社では旧姓使用は問題ないはずと、
「筑後守」は語っています。

 


人事部経験のかたが、重要な書類は戸籍姓が
使われる、旧姓使用はじゅうぶんでないと
言っているのに、なぜに「筑後守」の一存で、
「会社での旧姓使用は問題ないはず」に
なるのかと思います。

「筑後守」は人事部なりほかの職員、社員の
書類を扱う部署なりを経験して、
旧姓がどれだけ使用できているかを
把握しているのではないと思われます。

また「筑後守」は自分が旧姓使用を経験して、
どのくらい使えるかその有効範囲を
実感しているのでもないと思います。

「筑後守」の「会社での旧姓使用は
問題ないはず」にはなんの根拠もないと思います。
それを現状を見てきたかたに言える
その発想や感性はなんなのかと思います。



付記:

「筑後守」はことあるごとに
「旧姓使用でじゅうぶん」と言っているようです。
わたしのところにも絡んできたことがあります。

「旧姓使用でじゅうぶんと言いたかった?」


「筑後守」は自分の「理屈」を守るために、
旧姓使用の限界が語られるのを
見つけるたびに、「旧姓使用でじゅうぶん」と
言ってまわっているのかもしれないです。


posted by たんぽぽ at 09:16| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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