2020年05月14日

自分は改姓せず夫婦同姓がいい?

子どもが改姓を望んでいるなら、
望む改姓をさせることはアイデンティティの
尊重だという、5月12日エントリで
お話したことを、わたしはツイッターでも
「おちぱく」にお話しました。

「改姓を望む人のアイデンティティ」

 

「おちぱく」は「自分は改姓を望まず、
親子同姓がいい場合」と言ってきました。


自分は改姓しないで、親に改姓させて
同姓になりたいというのは、
自己中心的な要求としか言いようがないです。
そんな要求は、もしあるなら、
認めるわけにはいかないでしょう。


「おちぱく」はなぜこんな自己中心的な
要求をする人の心配をするのかと思います。
自分は改姓せず、結婚相手に改姓させて
同じ苗字になりたいと考えているので、
同様の人の要求を問題にするのでしょうか?

配偶者に望まない改姓をさせて
夫婦同姓になるのは自己中心的で差別的だけど、
相手が親なら望まない改姓をさせて
親子同姓になるのは自己中心的でないと
「おちぱく」は考えたのでしょうか?


ここでの問題は別姓夫婦の親が離婚して、
子どもと引き取った親の苗字が
異なる場合を考えています。

このような親子は婚姻中も
親子別姓で問題なかったのでした。
離婚したらきゅうに親子同姓になりたいと
考える子どもはいないでしょう。

それゆえ親に望まない改姓をさせて
親子同姓になりたいと考える子どもは、
現実にはいないと思います。
このあたりは4月22日エントリで触れています。

「夫婦別姓・離婚後に親子同姓になる?」

問題になると思われるのは、
子と苗字が異なる親が子を引き取る場合です。
婚姻時に夫婦別姓で離婚したら
きゅうに親子同姓にするというのが、
「オチパク」が想定しているケースです。
そんなことはあるでしょうか?

このケースは婚姻中は親子別姓で
問題なかったということでしょうから、
離婚したあとも親子別姓で問題ないでしょう。
離婚したらわざわざ親子同姓にする
必要などないと思います。



posted by たんぽぽ at 23:30| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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