2020年05月10日

岡村発言から批判の矛先をそらす人

「コロナのせいで生活できなくなった
女性が風俗嬢になるのが楽しみ」
という
岡村隆史氏を批判するツイートのひとつです。

吉本興業は岡村隆史氏を解雇する
必要があるのではないかと言っています。
このような意見のかたも多いでしょう。

 


そこへ奇妙なリプライがつきました。
「岡村隆史氏の発言より、必要以上にコロナの
脅威を煽る人を糾弾するべきだ」
という趣旨の内容です。


「岡村発言」と「コロナの脅威を煽る人」が
両天秤にかけられる理由が不可解です。
「コロナの脅威を煽る人」と「風俗嬢が
増えて楽しみ」という発言とのあいだに、
どう関係があるのかがわからないです。



「岡村発言ではなく批判するのはこっち」と
言う理由は見当がつきます。
不可解なリプライの人は、岡村隆史氏の発言を
擁護したいのでしょうけれど、
直接擁護できないものと思います。

それで「コロナの脅威を煽る人」を
持ち出して「風俗嬢が増えて楽しみ」
発言から批判の矛先をそらすことで、
間接的に岡村隆史氏を擁護しよう
というのものと思います。


posted by たんぽぽ at 14:15| Comment(8) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、山田晃嗣です。

やはりこちらも、私が言ってもいないことをご自身の妄想で批判されております。
少なくともこの時点では、私は岡村を擁護するつもりは全くありませんでした。

でも、ここでの指摘は少しだけ鋭いこともあります。

この時点で私は岡村を擁護するつもりはありませんでした。と言うより、そもそも関心がありませんでした。

ところがその後、岡村批判派の支離滅裂ぶり、言ってもいないことを勝手にでっちあげて批判し、異論に対して全く聞く耳を持たない姿に幻滅し、おかげ様で現在では完全な岡村擁護派になっております。

正しいことは何か?を私に気づかせた井田さん、たんぽぽさん、本当に感謝しております。
Posted by 山田晃嗣 at 2020年05月14日 14:53
>私が言ってもいないことをご自身の妄想で批判されて

このエントリにある「山田晃嗣さんが
言ってもいないこと」はどこにありますか?

「最後のくだり」だけはわたしの推測です。
「それは違う」というのなら、具体的な根拠を
あげて反証していただきたいです。

「私は岡村隆史を擁護するつもりはない」と
呪文のように繰り返し唱えるだけでは
反証にはならないです。


>その後、岡村批判派の支離滅裂ぶり

支離滅裂なのは山田晃嗣さんだと思います。
趣旨に合っていないリプライをして、
さらにそのあともなにが言いたいのか
わからないからです。

>異論に対して全く聞く耳を持たない姿に幻滅し、

nanaさまやわたしでしたら、
「異論に対して聞く耳を持たない」のではないです。
「趣旨に合っていなくて、言いたいことが
わからない発言には答えようがない」です。


>おかげ様で現在では完全な岡村擁護派になっております

岡村隆史を直接擁護できないので、
自分が擁護するのを「人のせい」にするという、
「属人的判断」による正当化をするのですね。
Posted by たんぽぽ at 2020年05月15日 22:19
こんにちは、山田晃嗣です。
いつも私のツイートを紹介いただき、ありがとうございます。

>このエントリにある「山田晃嗣さんが
>言ってもいないこと」はどこにありますか?

少なくとも4月26日の時点では、私は岡村を擁護するつもりは全くありませんでした。
しかし現時点では擁護する気満々です。
その点では完全に考えが変わりました。

>「最後のくだり」だけはわたしの推測です。
>「それは違う」というのなら、具体的な根拠を
>あげて反証していただきたいです。

たんぽぽさんの推測は半分当たって半分間違いですね。
上述したように、4月26日時点では完全な間違いです。
ただ現時点では「正解」になってしまいました。
それは私の考えが単に変わっただけなのですが。

>「私は岡村隆史を擁護するつもりはない」と
>呪文のように繰り返し唱えるだけでは
>反証にはならないです。

なるほど、それなら
「岡村発言は女性差別だ」と呪文のように繰り返し唱えるだけなら、
その証明にはなりませんね。納得です。


>支離滅裂なのは山田晃嗣さんだと思います。
>趣旨に合っていないリプライをして、
>さらにそのあともなにが言いたいのか
>わからないからです。

「趣旨に合わないリプライ」によって重要なことが気づかされることもありますね。
確かにこの時点で私は「岡村発言」には全く関心がありませんでいたが、
この趣旨に外れたリプライによって、大いにその趣旨に関心をよせられることになりました。


>nanaさまやわたしでしたら、
>「異論に対して聞く耳を持たない」のではないです。
>「趣旨に合っていなくて、言いたいことが
>わからない発言には答えようがない」です。

それは可哀そうですね。心の底から同情します。
おかげ様で私は、脱線気味のコメントから様々な気づきを得ることが出来ます。
それは本当に世の中が広がり、自分自身の無知を感じさせてくれます。
こんな素晴らしいことが出来ないなんて、本当に哀れで可哀そうだと思います。


>岡村隆史を直接擁護できないので、
>自分が擁護するのを「人のせい」にするという、
>「属人的判断」による正当化をするのですね。

今では直接的に岡村を擁護することが出来ますよ。
あの発言を「女性差別」などと言うのは、全く的外れです。


Posted by 山田晃嗣 at 2020年05月16日 00:13
>少なくとも4月26日の時点では、
>私は岡村を擁護するつもりは全くありませんでした

「そっちではなくこっちを批判しろ」と
不自然なかたちで言ってくるのは、
都合の悪い批判をさせないために
矛先をそらそうとする人の常套手段です。

あなたはまさにその常套手段を使っています。
よって岡村隆史氏の「風俗嬢」発言を
擁護したいけれど、直接擁護できないので、
批判の矛先をそらすことで間接的な擁護を
したいのだと考えられます。


>ただ現時点では「正解」になってしまいました。
>それは私の考えが単に変わっただけなのですが。

「最初は擁護していなかったが、
あなたとの議論で擁護するようになった」
という「属人的判断」をするのは、
その差別的言動を最初から擁護したい人が
よく使うことです。

よってあなたはnanaさんに最初の
リプライをする以前から、岡村隆史氏の
「風俗嬢」発言を実は擁護したいと
思っていたのだと考えられます。


選択的夫婦別姓の反対派にも、
「最初自分は反対していなかったが、
あなたと議論したことで反対になった」と
「属人的判断」をする人がときどきいます。

このような人も実は最初から
選択的夫婦別姓に反対していたのに、
反対する責任を他人に押し付けるために
言い出すというのがほとんどです。

あなたの「風俗嬢」発言に対する
属人的判断も、選択的夫婦別姓の反対派の
それと同じようなことです。


>「岡村発言は女性差別だ」と呪文のように繰り返し唱えるだけなら、

あなたには、ご自分の「最初は『風俗嬢』発言を
擁護するつもりはなかった」は、
「呪文のように唱えているだけ」だと
自分でも思っているのかな?

「風俗嬢発言」をジェンダー差別と
批判するかたは、なぜ差別的なのか
具体的な根拠を示しています。
「呪文のように繰り返し唱えるだけ」ではないです。
Posted by たんぽぽ at 2020年05月16日 21:28

>「そっちではなくこっちを批判しろ」と
>不自然なかたちで言ってくるのは、
>都合の悪い批判をさせないために
>矛先をそらそうとする人の常套手段です。

これには「ああそうですか」と言うしかないですね。
何度も申し上げますが、あの時点で私はその意図はありませんでした。
(もちろん今では岡村を擁護する気にあふれていますが)


>あなたはまさにその常套手段を使っています。
>よって岡村隆史氏の「風俗嬢」発言を
>擁護したいけれど、直接擁護できないので、
>批判の矛先をそらすことで間接的な擁護を
>したいのだと考えられます。

その考えは間違いです。
あの時点では私は擁護するつもりは全くありませんでした。
擁護する気持ちになったのは、それから随分時間が経ってからのことです。


>「最初は擁護していなかったが、
>あなたとの議論で擁護するようになった」
>という「属人的判断」をするのは、
>その差別的言動を最初から擁護したい人が
>よく使うことです。

漢字は「俗人的判断」の間違いですよね?
まあそれは良いとして、いろいろ想像力がたくましいですね。
その想像力で岡村の発言も勝手に捏造していますね。


>よってあなたはnanaさんに最初の
>リプライをする以前から、岡村隆史氏の
>「風俗嬢」発言を実は擁護したいと
>思っていたのだと考えられます。

「ああそうですか」としか言いようがないですね。

>選択的夫婦別姓の反対派にも、
>「最初自分は反対していなかったが、
>あなたと議論したことで反対になった」と
>「属人的判断」をする人がときどきいます。
>このような人も実は最初から
>選択的夫婦別姓に反対していたのに、
>反対する責任を他人に押し付けるために
>言い出すというのがほとんどです。
>
>あなたの「風俗嬢」発言に対する
>属人的判断も、選択的夫婦別姓の反対派の
>それと同じようなことです。

まあ色々想像力はたくましいでしょうが
「俗人」と「属人」の漢字の使い分けが出来ない人が言うと、
かなり説得力が落ちてしまいますね。


>あなたには、ご自分の「最初は『風俗嬢』発言を
>擁護するつもりはなかった」は、
>「呪文のように唱えているだけ」だと
>自分でも思っているのかな?

あなたは伝聞とご自身の捏造によって
「岡村発言は女性差別だと呪文のように唱えているだけ」だと
自分でもおもっているのかな?


>「風俗嬢発言」をジェンダー差別と
>批判するかたは、なぜ差別的なのか
>具体的な根拠を示しています。
>「呪文のように繰り返し唱えるだけ」ではないです。

私は一度もその「具体的な根拠」を見たことがありません。
是非それをみせていただけますか?
ただし少なくとも岡村の発言を捏造しないでくださいね。


Posted by 山田晃嗣 at 2020年05月16日 22:18
>「趣旨に合わないリプライ」によって
>重要なことが気づかされることもありますね

あなたはnanaさまのツイートと
関係があると思って最初のリプライを
したのでしょうから、あなたにとっては
「趣旨に合っているリプライ」だと思います。

「趣旨に合っているリプライ」なら、
それによってなんらかの重要なことに
気づくこともあるでしょう。


>>「趣旨に合っていなくて、言いたいことが
>>わからない発言には答えようがない」です。
>それは可哀そうですね。心の底から同情します。

それが「かわいそう」と言うなら、
ほとんどすべての人が「かわいそう」です。
「趣旨に合っていなくて、言いたいことが
わからない発言」は、ほとんどの人にとって
答えようがないからです。

そしてあなたが本気で「心の底から同情」するなら、
趣旨に合わなくて言いたいことが
わからない発言をしないことです。


>脱線気味のコメントから

「趣旨に合っていなくて、言いたいことが
わからない発言」なのに、あなたはあくまで
それを「脱線気味のコメント」と言うのですね。


>今では直接的に岡村を擁護することが出来ますよ

「風俗嬢」発言に批判的な人たちのせいにする
「属人的判断」という、直接擁護する
「口実」を手に入れましたからね。
Posted by たんぽぽ at 2020年05月17日 07:53
>これには「ああそうですか」と言うしかないですね。

反論できないのですね。

>(もちろん今では岡村を擁護する気にあふれていますが)

岡村隆史を擁護する口実を手に入れるために、
nanaさんにあのような不可解な
粘着をしたのではないかとさえ思います。

わざと相手が反発したり、
対応にもてあますことをして、
「相手は不誠実だ」と言い募りやすくする
ということです。


>あの時点では私は擁護するつもりは全くありませんでした。
>擁護する気持ちになったのは、それから随分時間が経ってからのことです。

あとからそのようなことを言っても
「反証不可能」ですからなんとでも言えます。


>漢字は「俗人的判断」の間違いですよね?

「あいつが言ったから」とか、
「ああ言っているあいつは〇〇だから」とか、
主張の内容よりも「だれが言ったか」で
判断するという意味なので、
「属人」で合っています。
Posted by たんぽぽ at 2020年05月20日 23:13
>「ああそうですか」としか言いようがないですね

なにも言い返せないのですね。

>「俗人」と「属人」の漢字の使い分けが出来ない人が言うと

「なにを言ったか」より「だれが言ったか」で
判断すると言う意味なので、「属人」でいいんです。


>あなたは伝聞とご自身の捏造によって

ご自分のことかしら?


>私は一度もその「具体的な根拠」を見たことがありません。

何度も見せていますよ。
リンク先のエントリを見なかったのですか?
http://taraxacum.seesaa.net/article/475075413.html

あなたが不可解な粘着をしたnanaさんも、
岡村隆史氏の発言がジェンダー差別である
「具体的な根拠」を示しています。
見なかったのですか?
https://twitter.com/nana77rey1/status/1254461931198443521

「具体的な根拠」はあります。
ないのは「あなたがそれを理解する能力と意思」です。
Posted by たんぽぽ at 2020年05月20日 23:15
コメントを書く
コチラをクリックしてください