あなたが世帯主で、コロナ補償の給付を
自分で申請できるとしても、ゆゆしい事態が
ありそうだというかたは、わたしのブログを
ご覧の中にはいると思います。
給付を受ける名義にしている苗字です。
選択的夫婦別姓の実現を望んでいる
苗字で苦労しているかたなら、
どんな手続きでも突き当たる問題です。
住民票と銀行口座のどちらか(あるいは両方)が
戸籍姓だと、そんな苗字を見るのが
気が滅入ったり苦痛だったり
ということもあると思います。
10万円もらえるかもと聞いてまず考えたのが、支払い先名義。戸籍姓に支払われるかと思うと、はぁ~ってなる。どんな状況下でも本来姓のことを、選択的夫婦別姓のことを想うよ。
— あゆあ (@Ayuaayuuuun) April 20, 2020
そうした心理的な負担感よりも、
もっと面倒なことがあるかたもいるでしょう。
銀行口座が戸籍姓でないと、
本人確認で手間取る可能性があります。
給付できないことにもなりかねないです。
世帯主の口座に振り込みねぇ…。
— 🍊🐌Schnee_Arlyssa🍉 (@A_Schnee_S) April 20, 2020
時々ツィしているが、我が家の世帯主は私なんだけど、戸籍姓じゃないとまたごちゃごちゃ言われるんだろうかね。
本人確認のために、なにかの書類提出を
要求されるかもしれないです。
その書類を手配するために、
時間と手間と、場合によっては金銭的負担が
余計にかかることになります。
それで本人確認書類?これもまた戸籍姓?揃えるためにわざわざ外出するの?
— 🍊🐌Schnee_Arlyssa🍉 (@A_Schnee_S) April 20, 2020
緊急を要するゆえにスピーディに
給付される必要があるコロナ補償なのに、
余計な負担が増えることで
スピード感に逆行することになります。
旧姓使用でじゅうぶんだと主張する
選択的夫婦別姓の反対派は、旧姓使用のせいで
補償の給付金が受け取れない可能性があったり、
受け取れても時間や手間が余計に
かかることを、どう考えるのかと思います。
彼ら反対派(非共存派)が旧姓使用の
あきらかな不便について、なんらかの解決策や
改善策を考えることはないようです。