視察と称して、横柄な態度を取ったことを、
メインブログの4月28日エントリでお話しました。
「バスカフェでセクハラした自民党議員」
「仁藤夢乃さんバスカフェ視察の自民党の馳浩などのグループの態度がひどいと告発、男性議員のセクハラ疑惑も」
つぼみカフェに集まっていた女の子たちは
馳浩たちに対して、こんな感想を述べたそうです。
「こっちが活動を見せてあげてるのに、すごく偉そうで無理だった」「邪魔しに来ないで欲しい」「態度デカすぎ。気持ちをわかってくれないと思う」「自分を一番に考えていて、わかろうとしてない」「なんでそんな人たちが議員なの?」と10代のメンバー。女の子たちや活動への尊重は感じられませんでした
— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) April 22, 2020
「すごく偉そう」「態度でかすぎ」
「自分をいちばんに考えて」「わかろうとしない」
というのは、自民党議員ならありそうです。
女の子たちは自分が感じたことを
率直に語っただけだと思いますが、
くしくも一般市民を前にしたときの
自民党議員の特徴を並べたのではないかと思います。
自民党の議員は一般市民よりも自分のほうが
偉いと思っているふしがあります。
自分たちに政治でなにかしてほしいなら、
一般市民は這いつくばってお願いするものだ、
くらいに考えているかもしれないです。
議員は有権者から選挙で選ばれたのであり、
市民はなにを要望するのか、
議員はお伺いを立てる立場にある
という考えではないようです。
少なくとも、金にも票にもならないし、
自分の後援会や支持基盤のメンバーでもない
市井の庶民に対しては、自民党議員は尊大になります。
10代の女の子たちは選挙権がないですから、
彼ら自民党の議員たちはなおさら尊大に
かまえることになるのでしょう。
「なんでそんな人たちが議員なの?」と、
女の子たちは疑問を感じています。
「そんな人たちだから(自民党)議員を
やっている」がその問いの答えです。
(自民党)議員をやっているから
「そんな人」になったと言ったほうが、
正確な人もいるかもしれないですが。