2020年04月19日

三権分立を理解していないのはだれか

4月18日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の反対派「Pちゃん」の
「とんでもないツイート」発言の、
ツイートの詳細を見ていくことにします。

 

「政府を王様のように思っている」ですが
王様は「三権」で言えば行政の長ですから、
「政府を王様のよう」というのは
つじつまは合っていると言えます。

王様による統治は「三権分立していない」であって、
「三権がない」わけではないということです。


政府・内閣も国民の声を聞いて議論します。
国民の声を聞いて議論して決定した政策は
現実にいくらでもあるでしょう。

先日の「コロナ補償に10万円の一律給付」も、
政府・内閣が国民の声を聞いた
議論があって決定したものです。

「国会が定めた法律にもとづいて統治する=
国民の声を聞かずに議論する」ではないです。
「Pちゃん」こそ「三権分立」を
適切に理解していないのではないかと
やはり思いたくなってきます。


外国からであっても「日本政府」と言えば、
日本の統治機構のうち行政権を
つかさどるところを指すでしょう。
首相、内閣、官邸、関係省庁などです。

外国人が日本の国会を指して
「日本政府」とは言わないでしょう。
やはり「三権分立」を理解していないのは
「Pちゃん」ではないかと思います。


最後の「君達、日本人ではないよね」は
とってつけたようですが、
いったいなんなのかと思います。

結局言いたいのはそれか?と思います。
自分が気に入らないものは
「日本人でない」「在日外国人」になる
という、ネトウヨ定番の排他思考です。


posted by たんぽぽ at 17:59| Comment(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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