2020年04月18日

優劣があると考える人が問題にする

4月16日エントリの続き。

「夫婦別姓と夫婦同姓のあいだに
優劣はない」とわたしが言ったのですが、
「優劣はあると考えられるから問題になる」などと、
「オチパク」はすごんでいます。

 


夫婦別姓と夫婦同姓とのあいだに
優劣があると考えているのは、
「オチパク」のような反対派(非共存派)です。
そしてそのような反対派(非共存派)が、
選択的夫婦別姓には問題があるとしています。

よって「優劣があると考えている人が
問題にしている」が、より的確な表現です。
選択的夫婦別姓に問題があるとしたら、
反対派(非共存派)が自己成就的に、
問題を作っているのだと思います。

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)が
優劣があると考えるのをやめて、
問題にしなければいいだけのことです。


posted by たんぽぽ at 18:46| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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