「夫婦別姓と夫婦同姓のあいだに
優劣はない」とわたしが言ったのですが、
「優劣はあると考えられるから問題になる」などと、
「オチパク」はすごんでいます。
https://t.co/s1Gdctw3ma このようなたとえは、「ラーメンとスパゲッティ」とか、異なるけれど価値に差がないものを使いませんか?「おいしい肉とスーパーの肉」なんて、価値に差があるものを使うあたり、夫婦別姓と夫婦同姓の間に優劣があるという、あなたの意識が現れているようです
— たんぽぽ (@pissenlit_10) April 5, 2020
優劣がない?
— オチパク (@yampisun40) April 5, 2020
あると考えられているからこそ、問題になっているのです。
同氏の合理性については自明の理ですよ。
その合理性を無くしたものが別氏です。
夫婦別姓と夫婦同姓とのあいだに
優劣があると考えているのは、
「オチパク」のような反対派(非共存派)です。
そしてそのような反対派(非共存派)が、
選択的夫婦別姓には問題があるとしています。
よって「優劣があると考えている人が
問題にしている」が、より的確な表現です。
選択的夫婦別姓に問題があるとしたら、
反対派(非共存派)が自己成就的に、
問題を作っているのだと思います。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)が
優劣があると考えるのをやめて、
問題にしなければいいだけのことです。