2020年04月15日

犬を抱く安倍晋三・見出しを変えた朝日新聞

メインブログの4月14日エントリで、
コロナ対策で外出自粛を呼びかける、
安倍晋三が自宅で犬を抱いている
インスタグラムが猛批判というお話をしました。

「コロナ対策・自宅で犬とくつろぐ安倍晋三」

このインスタグラムを報道する
朝日新聞の記事の見出しは、
最後が「批判相次ぐ」となっています。

「「うちで踊ろう」安倍首相もインスタ投稿 批判相次ぐ」

 
この箇所は最初は「賛否、次々」でした。
記事についたはてなブックマークや、
朝日新聞のツイートは最初の
「賛否、次々」なっています。
あとから見出しを変えたということです。



朝日新聞が見出しを変えたのは、
批判が多かったからだと思います。
上述のツイートにも批判のリプライが
たくさんついています。

どこが「賛否両論」なんだ、批判ばっかりだ、
賛成しているのは「雇われ」だ、
こんなところで「両論併記」は
言論機関としての逃げだ、という趣旨です。

「賛否、次々」という見出しは、
安倍晋三のインスタグラムに賛成している人も
それなりにいるように思わせるし、
実際よりずっと多いように思わせて、
偏った印象を与えると思います。




posted by たんぽぽ at 22:41| Comment(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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