2020年04月13日

ないのは反対派に都合のいい子どもの視点

4月4日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の議論に子どもの視点が
出てこないとご不満の反対派(非共存派)は、
nanaさんから子どもの視点を示されたのに、
「ほかでどうぞ」などと邪険に扱うのでした。

「子どもの視点が登場したのに」

 
なぜ自分が出てきてほしいものを
出してくれたのに、「ほかでどうぞ」なんて
言うのかと、わたしはその選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)にお尋ねしました。


そうしたらこの反対派(非共存派)は、
「夫婦別姓で問題ないという子どもしか
出てこないからだ」と言ってきました。



夫婦別姓で問題がある子ども、
つまり選択的夫婦別姓に反対の主張をするのに
都合のいい子どもに出てきてほしい、
ということだったのですね。

それなら「反対派に都合のいい子どもの
視点がない」と、正確に言うことだと思います。
「子どもの視点がない」だけでは不正確です。
言いかた不正確だから「夫婦別姓でも
問題がない」子どもという、期待に沿わない
例示をされるのでしょう。


付記:

この反対派が自分が求めるものを
正確に表現したところで、希望通りしめして
もらえるかはわからないです。
「夫婦別姓で問題がある子ども」の
存在自体があやしいからです。

posted by たんぽぽ at 22:42| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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