2020年04月12日

自分が嫌いなものに自分がなっている

前のエントリの続き。

選択的夫婦別姓に賛成が多数という
JNNの世論調査を見て「数の問題ではない」
言った反対派(非共存派)の
ツイッターのプロフィールには、
とてもシュールなことが書いてあります。

 
筋が通らなかったり、他人を騙したり
錯誤に陥らせる言動や詭弁が嫌い。



それなら選択的夫婦別姓の反対派の
大部分が当てはまると思います。
彼ら反対派の主張は筋が通らないことが多いし、
他人をだましたり錯誤させる
言動や詭弁をしょっちゅう使います。


なのでこの人は、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)なんてさぞかし
お嫌いかと思ったら、どういうわけか
そんなことはぜんぜんないです。

なによりご自身が選択的夫婦別姓に反対です。
これもプロフィールに書いています。
そしてツイッターでの会話を見ていると、
ほかの選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)とも
意見が合って仲も良好のようです。

なぜに「正論」氏は、自分で嫌いと
言っている存在を嫌いにならないし、
自身がその嫌いな存在にさえなるのかと思います。


posted by たんぽぽ at 16:04| Comment(2) | TrackBack(0) | ウェブサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自覚していないのだと思います
Posted by 改姓した男の人 at 2024年11月10日 21:57
くだんの反対派(非共存派)は、
選択的夫婦別姓に反対の精神・思考構造に
毒されているので、「詭弁」を「正論」だと
思うようになっているのでしょう。

そうでなければ印象操作だと思います。
自分と対立する意見を「詭弁」だと
思わせようということです。
Posted by たんぽぽ at 2024年11月25日 21:45
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