選択的夫婦別姓に熱心な立憲民主党に対して
恨めしげな「高村武義」氏ですが、
塩村文夏のことも気に入らないようです。
塩村文夏は元芸能人で都議のセレブだから、
氷河期の貧困派遣労働者の代表ではないと、
「高村武義」氏はご不満です。
氷河期の貧困派遣労働者を候補者に抜擢するぐらいのことしないと信用されない。東京選挙区で塩村文夏が氷河期世代だとアピールしてるけど、そいつは元芸能人で都議だろうが。そんなセレブに氷河期世代の貧困の何が分るというんだ。それが理解できないから立憲は駄目なんだ。
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) August 22, 2019
つぎのツイートを見ていると、
塩村文夏は就職氷河期世代の当事者として、
その就職難や貧困の事情を
よく理解しているのではないかと思いますよ。
多くの人がいま、「就職氷河期」の気持ちが分かったのではないでしょうか。
— 塩村あやか🐾参議院議員(りっけん) (@shiomura) March 29, 2020
○あの時、「景気が悪いから」で片付けられ非正規で社会に出た
○リーマンの時は真っ先に派遣切りに遭った
そして今、多くの人がこれから先の経済不安を感じているのでは。
自己責任論の見直しの機会になればと思う。
コロナウイルスで外出が不自由になり、
仕事のなくなる人たちが増えた、
就職氷河期の人たちが見た憂き目と
ある意味同様の状況だということです。
就職氷河期の人たちが置かれていた状況を、
コロナの件で「一般の人たち」が
実際にどの程度理解するようになるかは、
なんとも言えないですが。
「高村武義」氏の最初のツイートは、
「はじめに立憲民主党叩きあり」で、
難癖をつけているのではないかと、
わたしは思ったりもします。