2020年04月05日

神はいないときゅうに言い出した

前のエントリの続き。

「人間を政治的に治める神はいない」と
突然前言をひるがえしたようなことを
言い出した「Pちゃん」は、さらに前言を
ひるがえすようなことも言っています。

「私は最初から「神はいません」と言ってますよ」
などと「Pちゃん」は言っています。

 


「神を信じるかが人間と動物の境目」と、
前に「Pちゃん」は言っていましたが、
これはなんだったのかと思います。

「無神論者は人間ではないのか?」


神さまを信じているということは、
神さまは存在すると思っている、
ということだと思います。
神はいないと思っているのに信じている人は、
いくらなんでもいないでしょう。


「Pちゃん」ご自身は、神を信じていると
思われることを言っています。
神を信じていながら存在しないと、
「Pちゃん」は思っているのでしょうか?

「あなたは宗教の信者か?と尋ねたら(2)」



最初の「神聖政治」発言が出てきた
「Pちゃん」のツイートをもう一度見てみます。


「統治する神がいない」という趣旨のことを、
おかしな文章で「Pちゃん」は述べています。
これは「神はいっさいいない」という
意味ではないと思われます。

いないのは「統治する神」であって、
「統治するわけではない神」はいる、
という意味だと、わたしは考えました。

そう考えないと「神を信じるかが
人間と動物の境目」という無神論否定の発言と、
つじつまが合わなくなります。




posted by たんぽぽ at 13:59| Comment(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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