「高村武義」氏は、「れいわは性的少数者問題にも
賛成しているが、貧困問題のほうが熱心だ」
と言うのかもしれないです。
そして「立憲民主党は貧困問題にも
賛成しているが、れいわとくらべると不熱心だ」と
言うのかもしれないです。
参議院選挙で”無年金の氷河期世代を救わなければ”と主張する山本太郎。一方、LGBTだの夫婦別姓だのを主張する立憲。どちらが弱者に寄り添ってるかは一目瞭然だ。https://t.co/NM0DBOLA22
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) August 22, 2019
れいわ新選組は従来の政党とくらべると、
格差問題、貧困問題を前面に出しているし、
どこよりも積極的だと、わたしも思います。
貧困層からの支持を多く集めたことは、
それを示しているとも思います。
「2019年参院選・れいわが集めた支持層」
「れいわ新選組・献金を多く集めた」
れいわ新選組が性的少数者問題や
選択的夫婦別姓も重要政策と
していることはたしかでしょう。
「高村武義」氏が予想(期待?)しているほど、
れいわ新選組はこれらの問題を
ないがしろにはしていないと思います。
立憲民主党も格差問題、貧困問題を
重要政策としていることは、
これまでに見てきたことからたしかです。
「立憲民主党は貧困対策を無視するか?」
「かつてより貧困問題に不熱心か?」
れいわとくらべると立憲民主党は
格差問題や貧困問題に問題に関しては、
ものたりないところもあるかもしれないです。
それでも「高村武義」氏が予想(期待?)
しているほど、立憲民主党ははこれらの問題を
ないがしろにはしていないと思います。
立憲民主党、れいわ新選組のいずれも、
格差・貧困問題、性的少数者・選択的夫婦別姓の
両方を重視しているということです。
立憲民主党とれいわ新選組とで
政策が重なるところが大きいですから、
おたがいに協力するのが得策だと思います。
「高村武義」氏はなぜに立憲民主党は、
格差・貧困問題と性的少数者・選択的夫婦別姓とで、
二者択一しているようなことを言うのかと思います。
不正確な認識と言わざるをえないです。
こんな不正確な「二者択一」を印象付けて、
立憲民主党とれいわ新選組の対立を
わざわざあおる「高村武義」氏のやりかたは、
まったく得策でないと言わざるをえないです。