2020年03月27日

れいわの性的少数者問題のスタンス

3月23日エントリの続き。

立憲民主党を恨めしく思っている
「高村武義」氏は、れいわ新選組を評価しています。
れいわ新選組は格差問題や貧困問題に
熱心だからだそうです。

 

れいわ新選組は性的少数者問題や
選択的夫婦別姓をほとんど主張しないと、
「高村武義」氏は言うのでしょうか?

れいわ新選組は性的少数者問題や
選択的夫婦別姓を2019年の参院選の
選挙公約で明記していなかったようです。
それで「高村武義」氏、れいわ新選組は
LGBTや選択的夫婦別姓にかまけていないと
思っているのかもしれないです。


れいわ新選組はLGBT問題や
選択的夫婦別姓には賛成しています。
2019年8月5日の『荻上チキ・Session-22』で
山本太郎が語っています。

「経済政策、左派ポピュリズム、野党共闘の行方・・・れいわ新選組・山本太郎代表に荻上チキが直撃インタビュー」


▼LGBT政策、夫婦別姓をめぐって

南部:カミュの相棒さんからです。北海道の方。
「れいわ新選組の参院選公約に、LGBT政策が
含まれていなかったのは、何故なのでしょうか?
「EDEN」というLGBT映画に出演されたことのある
山本太郎さんですのに、残念に思います。
同性婚などのLGBT政策や、夫婦別姓について
どのような見解なのか、伺いたいです」

山本:ありがとうございます。
もう言い訳にもならない話なんですけど、
とにかくすべての項目と言うか、
全ての案件に関して自分達で約束を作ることが
間に合わなかったっていうことですね。

私はもう同性婚であっても全て認めるべきだという立場です。
この番組でしたか憲法学者の木村草太さんがいらっしゃって、
現在の憲法の建て付けでもそれは可能だ
という事も説明されると思いますけれども。
だから好きな人と一緒にいる、結婚するとかっていうことが
認められることこそが、本当は私の人権としての
保障の部分なんだろうという風な考え方です。
すみません政策の中に入っていなくて。

荻上:でも問われれば答えるということですね。
選択的夫婦別姓も賛成ですか?

山本:はい


選挙公約にLGBTや選択的夫婦別姓が
出て来なかったのは、時間がなくて
そこまで用意できなかったということです。
山本太郎がじきじきに語っています。


れいわ新選組はLGBTや選択的夫婦別姓を
無視していないし、これらに賛成していて
政策を考えている、というか本来考えるべきと
思っていることがはっきりしたと思います。


対談で言及される映画『EDEN』
同性愛者や性同一性障害者など、
性的少数者が登場する作品です。
山本太郎はこの映画で主役を演じました。
この主役(ミロ)は同性愛者です。

LGBTが描かれる映画で主役を
演じるくらいですから、山本太郎は
LGBT問題に理解があって熱心でもあると
思われることは、予想できそうに思います。


posted by たんぽぽ at 22:15| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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