立憲民主党を恨めしく思っている
「高村武義」氏は、れいわ新選組を評価しています。
れいわ新選組は格差問題や貧困問題に
熱心だからだそうです。
参議院選挙で”無年金の氷河期世代を救わなければ”と主張する山本太郎。一方、LGBTだの夫婦別姓だのを主張する立憲。どちらが弱者に寄り添ってるかは一目瞭然だ。https://t.co/NM0DBOLA22
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) August 22, 2019
れいわ新選組は性的少数者問題や
選択的夫婦別姓をほとんど主張しないと、
「高村武義」氏は言うのでしょうか?
れいわ新選組は性的少数者問題や
選択的夫婦別姓を2019年の参院選の
選挙公約で明記していなかったようです。
それで「高村武義」氏、れいわ新選組は
LGBTや選択的夫婦別姓にかまけていないと
思っているのかもしれないです。
れいわ新選組はLGBT問題や
選択的夫婦別姓には賛成しています。
2019年8月5日の『荻上チキ・Session-22』で
山本太郎が語っています。
「経済政策、左派ポピュリズム、野党共闘の行方・・・れいわ新選組・山本太郎代表に荻上チキが直撃インタビュー」
荻上チキ・Session-22 【特集】れいわ新選組代表・山本太郎氏に荻上チキが直撃インタビュー https://t.co/owcZ1ojvFg
— チル (@eigazombiechill) August 6, 2019
チキさんの質問は鋭く内角を攻め、山本太郎はしっかりとそれを打ち返す。経済政策論が理路整然なのは当然として、LGBT/表現の自由についてのスタンスも明確。素晴らしい。
▼LGBT政策、夫婦別姓をめぐって
南部:カミュの相棒さんからです。北海道の方。
「れいわ新選組の参院選公約に、LGBT政策が
含まれていなかったのは、何故なのでしょうか?
「EDEN」というLGBT映画に出演されたことのある
山本太郎さんですのに、残念に思います。
同性婚などのLGBT政策や、夫婦別姓について
どのような見解なのか、伺いたいです」
山本:ありがとうございます。
もう言い訳にもならない話なんですけど、
とにかくすべての項目と言うか、
全ての案件に関して自分達で約束を作ることが
間に合わなかったっていうことですね。
私はもう同性婚であっても全て認めるべきだという立場です。
この番組でしたか憲法学者の木村草太さんがいらっしゃって、
現在の憲法の建て付けでもそれは可能だ
という事も説明されると思いますけれども。
だから好きな人と一緒にいる、結婚するとかっていうことが
認められることこそが、本当は私の人権としての
保障の部分なんだろうという風な考え方です。
すみません政策の中に入っていなくて。
荻上:でも問われれば答えるということですね。
選択的夫婦別姓も賛成ですか?
山本:はい
選挙公約にLGBTや選択的夫婦別姓が
出て来なかったのは、時間がなくて
そこまで用意できなかったということです。
山本太郎がじきじきに語っています。
れいわの公約にはLGBT政策がなぜ含まれないか?
— kog (@murekinnoto) August 5, 2019
山本太郎「すべての案件に対しては政策文を作ることが間に合わなかった。憲法で認められた権利だと解釈している。選択的夫婦別姓も賛成。」
#ss954
ものすごい勢いで拡散されてる。れいわが山本太郎がLGBT政策について明文していなかったことにやきもきしていた人は多かったんだな。荻上チキさんナイスQ
— kog (@murekinnoto) August 5, 2019
れいわ新選組はLGBTや選択的夫婦別姓を
無視していないし、これらに賛成していて
政策を考えている、というか本来考えるべきと
思っていることがはっきりしたと思います。
対談で言及される映画『EDEN』は
同性愛者や性同一性障害者など、
性的少数者が登場する作品です。
山本太郎はこの映画で主役を演じました。
この主役(ミロ)は同性愛者です。
LGBTが描かれる映画で主役を
演じるくらいですから、山本太郎は
LGBT問題に理解があって熱心でもあると
思われることは、予想できそうに思います。