選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
「見ようという気持ちがないと、
人は知覚することができない」で、
わたしがもうひとつ思い浮かべるのは、
「推進派はこのような議論をしない」
「推進派はこのような活動をしない」です。
選択的夫婦別姓制度
— もりぞー (@AJshJEUBB80Bbpk) January 20, 2018
賛成者は反対派に文句言うてばっかで何か変わったか?
変わってきた歴史があるのか?
そのエネルギーを政治家の圧力に変えていこうよ
国の仕組みを変えれるのはそこだけ
何もサイボウズの青野さんだけがムーブメントじゃないよ
俺達にも出来ることがきっとあるはず
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)が
「推進派はしていない」と言う
活動や議論は、たいていとっくに
なされているものばかりです。
「推進派は文句を言うばかり?」
「夫婦別姓で離婚のハードルが下がる?」
それゆえ反対派(非共存派)が
「推進派はこんな議論や活動をしていない」と
表明すると、推進派のかたから
簡単に反証されるのが関の山です。
わたしが見たところ、たいていの反対派は、
選択的夫婦別姓問題に関しては、
ナイーブでローカルな自分の認識の中に
閉じこもっている感じです。
推進派はどんな議論をしているかに、
多くの反対派(非共存派)は、
さしたる興味がないようです。
「論敵」である推進派の主張を調べて、
それに対策や反論を考えたりしないようです。
まともに選択的夫婦別姓問題について
どんな議論がなされているか調べれば、
推進派の根拠に納得して賛成するでしょう。
選択的夫婦別姓に反対するのは、
ろくに調べていないからだとも言えます。
反対派(非共存派)は選択的夫婦別姓に
反対する理由を求める傾向があります。
それゆえ彼ら反対派は、選択的夫婦別姓の実現を
求める活動にも、関心はないのでしょう。
こちらも「政敵」である推進派の活動を
マークして、それに対策を考えることを、
彼ら反対派(非共存派)はしないのでしょう。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
推進派の議論にも活動にもほとんど
関心がないのがたいてい、ということです。
つまり「見ようする意識がない」わけです。
それゆえ彼ら反対派には推進派の議論や
活動が「見えない」ことになります。
かくして自分が思いつく議論や活動を、
推進派はしていないと、反対派(非共存派)は
思い込むことになるのでしょう。
反対派(非共存派)の精神・思考構造を
理解するのにお役に立ててうれしいです。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
ただでさえ視野が狭いですからね。
それに加えて見たいものしか見ないなら、
なおさら現実が見えなくなる、というものです。
リンクしている反対派(非共存派)の
アカウントはなくなっている。
https://twitter.com/AJshJEUBB80Bbpk/
たぶん自主的に削除したものと思うけれど。