2020年02月09日

現在の必要と伝統を切り分けている?

2月8日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の推進派のかたから
リプライがきて、我に返ったような(?)
釈明を始めた「黒猫亭」ですが、
次のツイートの後半は一部が意味不明です。

 

「だったら夫婦同姓こそが伝統に合致する
という話をしている」と「黒猫亭」は
言っているのですが、「夫婦別姓こそが伝統に
合致する」ではないかと思います。


現代の選択的夫婦別姓をもとめるかたは、
現在の自分たちの必要のためであって、
伝統とは関係ないという趣旨のリプライが、
推進派のかたから「黒猫亭」に来ました。

それに対して「黒猫亭」は「現代の必要と
伝統とを自分は切り分けている」という趣旨の
釈明をしたのが最初のツイートです。



一連の対話を見るかぎり、「黒猫亭」および
対話をしているかたは「現代の必要と伝統を
混同させている」のではないかと、わたしは思います。

「選択的夫婦別姓がおもしろくないらしい(3)」



発端の「黒猫亭」のツイートの内容は、
「現在の選択的夫婦別姓の反対派の認識」です。
「黒猫亭」も「夫婦同姓は日本の伝統だ
というありがちな主張を前提に」と
言っていて
、自分で認めています。



よってここでの「夫婦別姓の是非」は
現在の日本で選択的夫婦別姓を
導入することについてのお話になります。

それゆえ対話の相手が言っている
「別姓論者」
は現在の選択的夫婦別姓を
必要としているかたを指していると考えられます。


それに対する「黒猫亭」のリプライは、
現在の選択的夫婦別姓を必要とする
「別姓論者」は「伝統主義者でしょう」と
言っていると判断することが、文脈上自然です。

これで「黒猫亭」が一連の会話の中で
「現代」と「伝統」を「切り分けている」と考えるのは、
多分に無理があると、わたしは思います。


「自分は現在の選択的夫婦別姓を
必要とする人は伝統主義者だと
本気で思っているわけではない、
だから本気で混同しているのではない」と、
「黒猫亭」は言うのかもしれないです。

それでも「皮肉」や「揶揄」でなら、
「黒猫亭」は「現在の必要」と「伝統」を
混同させていると言うことはできるでしょう。


posted by たんぽぽ at 22:30| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください