「選択的夫婦別姓がおもしろくないらしい」
「選択的夫婦別姓がおもしろくないらしい(2)」
選択的夫婦別姓の導入をおもしろく思って
いなさそうな「黒猫亭」についてです。
わたしが想像するに「黒猫亭」は、
選択的夫婦別姓に反対するだけの論拠を、
持ち合わせてはいないものと思います。
むしろ反対派(非共存派)の主張は
根拠のとぼしい虚構ばかりだとさえ、
「黒猫亭」は考えていると思います。
選択的夫婦別姓の推進派の主張は
事実と根拠にもとづいていることを、
「黒猫亭」も認めているのでしょう。
それゆえ「黒猫亭」は自分で
選択的夫婦別姓について意見を述べるときは、
次のような賛成寄りの主張を
することになるのだと思います。
オレ、多分もうこの先の人生でその問題で利害が発生する可能性はゼロに近いけど(笑)、選択的夫婦別姓に反対する連中がちゃんとした根拠も提示できないくせに他人に何かを強制したがっていることについては反吐が出るほど腹が立つわ。
— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) October 31, 2019
「黒猫亭」がよくリツイートする
選択的夫婦別姓に否定的なツイートは、
「推進派は批判のしかたが悪い」とか、
「選択的夫婦別姓より重要なことが
ほかにある」といったことです。
新聞とかが「夫婦別姓は正義!」「これに反対する奴は議論の余地なく悪!」という姿勢を前面に打ち出してヤジった議員を糾弾するのは気持ち悪い。
— 高川 新一@諏訪さん (@HANDBIT) January 24, 2020
夫婦別姓、新しいんじゃなくて古臭いでしょ。「国家からの自由は善!」「家族よりも個人重視が善!」って90年代ぐらいまでの価値観じゃないかな?
ハッキリ言って立憲が氷河期世代や貧困層を無視して、多様化の名の下に移民政策やLGBT政策、夫婦別姓を優先させたことは、相当恨みと失望を買ってるといえる。”立憲民主党は貴方です”の言葉に、氷河期世代や貧困層は入っていなかったのだから。付け焼刃の時給1500円公約など信用されないよ。
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) August 22, 2019
経済的に厳しいから結婚出来ない人や恋愛強者じゃないから結婚出来ない人は無視して、夫婦別姓を選択出来ないから結婚しないとかいう超絶マイノリティの方向ばかり見てるのが現代リベラルの惨状じゃねえのか?
— マクシム (経世済民) (@thksngy) July 3, 2019
政府が介入すべきは前者か後者か?少し考えれば自明だろう
それでも個人の自由が大事か?
最大の争点は経済政策であるべきだよね。その上でならわかるけれどもね
— kikumaco(2/1,3/20ビッグアップル) (@kikumaco) May 5, 2019
「選択的夫婦別姓を」 枝野氏、参院選争点に - FNNプライムオンライン https://t.co/TM99R9yy23 #FNN
僕は同性婚にも選択的夫婦別姓にも賛成なので、参院選の公約に掲げてもらう分には歓迎なんですが、でもいちばん重要な政策は経済政策だと思います。反緊縮・脱緊縮を打ち出せないなら野党は役立たずです
— kikumaco(2/1,3/20ビッグアップル) (@kikumaco) May 5, 2019
「黒猫亭」は選択的夫婦別姓に
直接の反対をすることができないので、
「批判批判」や「優先順位論」を持ち出して
間接的に選択的夫婦別姓の実現の
妨害をするのだろうと、わたしは想像します。