選択的夫婦別姓の推進派が反論のために、
ツイートを連投することは完全に逆効果だと、
「黒猫亭」は言っていました。
今朝も夫婦別姓論者の方が長いリプ附けてきたけど、正直そういうの完全に逆効果なんだからやめておけばいいのに、と思った。
— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) February 1, 2020
自分のようなものが、推進派の強い批判に
反発して反対や妨害に回ることになると、
「黒猫亭」は言いたいのかもしれないです。
「黒猫亭」が選択的夫婦別姓の導入を
おもしろく思っていないであろうことは、
次のようなツイートをリツイートすることから
容易に判断できます。
新聞とかが「夫婦別姓は正義!」「これに反対する奴は議論の余地なく悪!」という姿勢を前面に打ち出してヤジった議員を糾弾するのは気持ち悪い。
— 高川 新一@諏訪さん (@HANDBIT) January 24, 2020
夫婦別姓、新しいんじゃなくて古臭いでしょ。「国家からの自由は善!」「家族よりも個人重視が善!」って90年代ぐらいまでの価値観じゃないかな?
ハッキリ言って立憲が氷河期世代や貧困層を無視して、多様化の名の下に移民政策やLGBT政策、夫婦別姓を優先させたことは、相当恨みと失望を買ってるといえる。”立憲民主党は貴方です”の言葉に、氷河期世代や貧困層は入っていなかったのだから。付け焼刃の時給1500円公約など信用されないよ。
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) August 22, 2019
経済的に厳しいから結婚出来ない人や恋愛強者じゃないから結婚出来ない人は無視して、夫婦別姓を選択出来ないから結婚しないとかいう超絶マイノリティの方向ばかり見てるのが現代リベラルの惨状じゃねえのか?
— マクシム (経世済民) (@thksngy) July 3, 2019
政府が介入すべきは前者か後者か?少し考えれば自明だろう
それでも個人の自由が大事か?
最大の争点は経済政策であるべきだよね。その上でならわかるけれどもね
— kikumaco(2/1,3/20ビッグアップル) (@kikumaco) May 5, 2019
「選択的夫婦別姓を」 枝野氏、参院選争点に - FNNプライムオンライン https://t.co/TM99R9yy23 #FNN
僕は同性婚にも選択的夫婦別姓にも賛成なので、参院選の公約に掲げてもらう分には歓迎なんですが、でもいちばん重要な政策は経済政策だと思います。反緊縮・脱緊縮を打ち出せないなら野党は役立たずです
— kikumaco(2/1,3/20ビッグアップル) (@kikumaco) May 5, 2019
最後のふたつは、あのにせ科学批判のかた
「菊池誠」氏によるツイートです。
わたしが以前にメインブログで、
話題にしたこともあります。
「ここでも「夫婦別姓より経済を語れ」」
「争点化反対、是非は賛成の精神構造」
このような選択的夫婦別姓に対して
否定的、批判的なツイートを
いくつもリツイートする「黒猫亭」は、
2月3日エントリでお話した「潜在的な反対派」に
近いと考えることができるでしょう。
よってここで「黒猫亭」が選択的夫婦別姓の
反対派に回ったとしても、2月3日エントリで
お話した「態度の硬化」に相当すると言えます。
それゆえ「デメリットはあっても
それほど大きくない。遠慮せず反対派を
批判するメリットのほうが大きい」と、
判断してよいことになるでしょう。