2020年01月28日

選択的夫婦別姓と出生率の関係

1月27日エントリの続き。

出生率と中国の夫婦別姓について
おかしなことを書いたブックマークの人は、
最初のコメントを書き直しました。

 
選択的夫婦別姓ヤジ、自民の杉田氏か 野党が確認求める:朝日新聞デジタル

立民はこの件で別姓と少子化に相関があるかのようにミスリードして無いか?特に中国に関して言えば夫婦別姓には女性差別の文脈もあり得るのでは。

2020/01/23 18:21


書き直したコメントでは「立憲民主党は
夫婦別姓と出生率に相関があると
ミスリードしている」と言っています。

玉木雄一郎が、選択的夫婦別姓が
認められないせいで、結婚できない人がいる
というお話をしたことでしょうか?
それなら「国民民主党」です。
玉木雄一郎は立憲民主党の議員ではないです。

「改姓が嫌なら「結婚しなくていい」」


日本で選択的夫婦別姓を実現することが
少子化改善と無関係でないことは、
メインブログの1月25日エントリでお話しています。

「「結婚しなくていい」と少子化対策」

選択的夫婦別姓が実現することで
婚姻届けを提出するかたが増えて、
婚姻率が上がることになります。

日本では結婚していないと
子どもを持たないかたがほとんどです。
それゆえ婚姻率の上昇は子どもを持つかたが
増えることになり、出生率が上昇する
可能性があることになります。


選択的夫婦別姓の実現による出生率の上昇は、
それほど多くないかもしれないです。
それでも出生率を上昇させたければ、
ありとあらゆる関係する政策を
導入する必要があるでしょう。

結婚の敷居を少しでも広くすることは、
出生率の上昇に必要であり、その一環として
選択的夫婦別姓を実現することも
必要ということになります。


最初のブックマークの反対派(非共存派)は、
中国の夫婦別姓は女性差別の文脈も
あるのではないかとも言っています。
あくまで中国を女性差別の国と思いたいようです。

「中国婚姻法」

ジェンダー平等のための夫婦別姓を定めた
中国婚姻法は、最初に施行されたのは1950年です。
そのあと1980年に新しい婚姻法が制定され、
さらに2001年に改正されています。

中国婚姻法は、改正のたびに
ジェンダー平等の保障を強化しています。
法的にはいかなる文脈においても、
夫婦別姓が女性差別と結びつかないです。
また運用においても、女性差別にならないよう
法律の内容を強化しています。


posted by たんぽぽ at 22:43| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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